こんにちは、メンタリストDaiGoです。
今日は男女の脳の違いについてお話したいと思います。

実を言うと、
この男女脳の違いをビジネスに活かす本を執筆中で、10月頃に出版予定なのです。

結局のところ、男女の脳は同じ目的を達成するためにも、
考え方や行動の取り方が違うので、その違いが理解できないと、
ビジネスでも日常生活でも問題が起こりやすいのです。

そこで今日のテーマは、



なぜ女はどうでもいいことをしゃべり続け、
男は大事な話の途中で黙るのか。



これは多くの人が経験することですね。

女子会という集まりでは、
男から見ると、女性は延々と、
目的なくどうでもいい話を話し続けているように見えます。

あるいは、
女性から見ると、男性は大事な話をしている時に限って、
急に黙って上の空になる。

これは、
男女が考えるときの脳の使い方の差から生まれる現象です。

女性脳は両側性といって、右脳と左脳を両方使って考える傾向があります。
そのため、考えるという行動と、話すという行動が同時に行えるのです。
むしろ、同時に行ったほうが効率がいい。



そのため、女性は喋りながら考えるのです。



女性にとって、無駄なおしゃべりというものはなく、
しゃべることに酔って脳小活性化させているとも言えますね。



一方、男性脳はいわゆる片側性で、右脳と左脳は片方ずつ使います。
そのため、考えるという行動と、話すという行動は同時にできません。



そのため、男性は黙って上の空になって考えるのです。



女性が大事な話をしているとき、
男性が黙るのは本当に考えている時なのです。
決して話に興味が無いわけではないのです。

お互いの脳の性差を知らなければ、
こういった違いは大きな問題になることがあります。

しかし、こうした性差を知っていれば、
しゃべりつづける女性に男性がいらいらすることもなくなり、
急に黙った男性に女性が文句をいうこともなくなるでしょう。

いかがでしょうか?

こうした男女の脳の違いから、生まれるビジネスの問題を、
一挙に解決する本を、現在執筆中です。

お楽しみに。



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