こんにちは、メンタリストDaiGoです。

先日、ちょっと面白い方を目撃しました。


新幹線の乗り換え口と出口を間違えて通ってしまい、
駅員に八つ当たりしている男性を見かけたのです。


男性「(切符が)出てこないんだけど」

女性駅員「こちら乗り換え口ではなく、出口ですので・・・(切符を取り出して渡す)」

男性「ちゃんと書いとけよな!怒」

女性駅員「こちらに書いてあるのですが・・・(改札の切符投入口に大きく書いてある)」

男性「チッ!(悪態をついて立ち去る)」


駅員さんはかわいそうでしたが、
私はこの男性を見てくすくす笑ってしまいました。

自分の間違いを認められず、
他人のせいにするのは、
自らの「弱さ」を露呈しているようなものです。

まったくもって馬鹿丸出しと言えるでしょう。



弱い人ほど、自分のミスを他人のせいにする



尊大に振る舞うのは、自分に自信がなく、
大きく見せなければいけないからです。

小さな爬虫類や昆虫がよく、
自分を大きくみせることで敵を追い払うというのがありますが、
これと全く同じです。


本当に強い人というのは、
自分の間違いを受け止めることが出来る人です。

これができない人は決して成功しません。
お金も稼げません。

改札をを間違えるという、些細なことすら、
認めることができなかったこの男性は、
きっと何者にもなれない人でしょう。



この考え方は、
他人を見極めるときに非常に有効になります。





私は人を見極めることが仕事であり、
また同時に、小さな会社ではありますが、
経営者と同じように人を雇う身ではあります。


・人を雇うとき
・頼みごとをする時
・人生のパートナーを選ぶとき
・クライアントを見極めるとき
・付き合うべき友人を見極めるとき

こういった時は必ず、この原則を基準にします。

また、この改札を間違えた男性のような方が、
あなたの周囲にいても、関わらないことです。

こういう人間は、信頼関係が試されるような土壇場で、
保身のために、人を裏切る可能性が高いです。

仕事上どうしても付き合わなければいけない場合は、
その労力を最小限にとどめること、

こういった人間に何を言われても、
子供の戯言を聞くように、聞き流すことが得策といえるでしょう。


自分がこういった弱い人間にならないように、
厳しく監視することも必要です。



全ては自分が引き起こしていると考えましょう。
プレッシャーがいたずらに増えるだけのように感じるかもしれませんが、


すべてが自分の選択によって引き起こされているなら、
自分の選択によって、人生はいかようにもなるということが理解できるはずです。


全ては自分の選択によって決定されている、
だから自分の選択や行動に責任を持ち、
それゆえに自分の未来を自分で選び取ることができるわけです。









メルマガにてご意見や感想を受け付けています。
取り上げて欲しい話題や感想をお待ちしています。

下記の画像リンクから、メルマガを登録し、
送られてくるアドレスに直接返信していただければ、
私に届きますので。

↑まずは、こちらの画像をクリックしてください。