こんにちは、メンタリストDaiGoです。
本日放送予定だった、日テレ「世界一受けたい授業SP」は、野球中継のため10/12に延期となりました。
録画予約をしてくださった方には申し訳ないです。
しかしながら、
心理学的には、
待たされた時間が長いほど、満足感も高まるということがわかっていますので、
より、番組を楽しんでいたで蹴るのではないでしょうか。笑
さて、今日のテーマは・・・
かまってちゃんなあの人から、
あなたの時間を守る方法とは?
あなたのまわりにも、あなたの貴重な時間を奪う「かまってちゃん」がいませんか。
仕事中もお構いなしに、
頻繁に連絡をしてくる人。
暇さえあればメールやLINEを送ってくる、
あなたから時間と集中力を奪う人。
ちょっといいですか?と
本当にどうでもいいことで、あなたから時間を奪っていく人。
とにかく、干渉したがりで、
いちいち報告を要求したり、欲しくもない忠告をしてくる人。
やたらと電話をかけてくる人、
しかも、たいてい長電話になる。
こんな、
あなたの時間を奪う、「かまってちゃん」を退治する方法をご紹介します。
もちろん、「今は忙しいから後にしてくれ」と言うことが伝えられれば、
それでいいのですが、反感を持たずに伝えることはなかなか難しいです。
下手に反感を持たれれば、行動がエスカレートしたり、
最悪の場合、いやがらせを受けて、かえって余計な時間を浪費することにもなりかねません。
今日ご紹介する方法は、一切の反感を与えることない方法で、
むしろ好感を与え、あなたの思った通りに「かまってちゃん」をコントロールできる可能性のある方法です。
しかも、時間はほとんど必要ありません。
そもそも「かまってちゃん」行動の原因とは?
あなたは、他人に行動が「理解できない」と思ったことはありませんか?
何でこんなことをするのか、信じられない、理解できない。
なぜ、他人の行動を理解できないのか?
それは、行動を論理で理解しようとしているからです。
ヒトは感情の生き物です。
基本的に、感情で行動し、不合理に物事を決定し、論理で納得しているにすぎません。
行動経済学の世界でも、おなじみの考え方です。
メンタリストの世界では古くから基本的なことなのですが、
メンタリズムでは相手の行動を理解するために、
相手の感情を理解し、それをコントロールします。
メンタリストは
相手の「感情」に先回りするのです。
それでは、一緒に「かまってちゃん」の感情に先回りしてみましょう。
なぜあの人は、あなたにかまってほしいのか?
理屈で説得しても全く改善しない
・・・ということは、それは感情によるものだということ。
ではどんな感情なのか?
相手は、あなたにかまってもらうことで「何を」満足させているのか?
そう、かまってちゃん行動の原因とは、人間の持つ基本的な欲求の現れです。
必要とされたい。
認められたい。
評価されたい。
という承認欲求の現れです。
あなたのまわりの「かまってちゃん」たちはあなたに必要とされ、認められていることを実感したいのです。
ここまでわかれば簡単で、要するに最小の時間と労力で、相手の感情(承認欲求)を満たしてしまえばいいのです。
私はあなたのことを気にかけているよ、ということをアピールするのです。
私のお勧めする方法は
「小分けにしたメールの連続送信」です。
相手に満足感を与えたいなら、質(手の込んだ文章)や量(文章の長さ)ではなく、
回数が重要です。
普段は1通で送るようなメールでも、3~5通ぐらいにはできるでしょう。
相手の返信をまたずに連投するのです。
そして最後に、
「ちょっとこれから用事があるから、また連絡するね。」
というメッセージを入れるのです。
たくさんのメッセージが送られてきていますので、
相手の承認欲求を満たしやすくなっていますし、
ザイアンスの法則(接触回数が行為につながる心理効果)によって、
あなたへの好意も上がり、忙しいあなたのことを気遣うようになります。
より相手の抵抗を減らしたいなら、
「また連絡するね」のメッセージは、連続送信の真ん中に入れて、カムフラージュしたり、
「また後で連絡するね」
「ちょっと待っててね」
「また明日ね」
などと、表現を変えて、連続送信に紛れ込ませて繰り返すといいでしょう。
繰り返しが生み出す説得効果によって、より説得しやすくなるでしょう。
具体的に何時に連絡するのかを書いたり、なぜ連絡できないのかの理由をちゃんと伝えることも有効です。
重要なのは、回数です。
小分けにした連続送信メールで、かまってちゃんを撃退しましょう。
明日は、
「いよいよ最終回、半沢直樹に学ぶビジネスメンタリズム」
についてお話しします。
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本日放送予定だった、日テレ「世界一受けたい授業SP」は、野球中継のため10/12に延期となりました。
録画予約をしてくださった方には申し訳ないです。
しかしながら、
心理学的には、
待たされた時間が長いほど、満足感も高まるということがわかっていますので、
より、番組を楽しんでいたで蹴るのではないでしょうか。笑
さて、今日のテーマは・・・
あなたの時間を守る方法とは?
あなたのまわりにも、あなたの貴重な時間を奪う「かまってちゃん」がいませんか。
仕事中もお構いなしに、
頻繁に連絡をしてくる人。
暇さえあればメールやLINEを送ってくる、
あなたから時間と集中力を奪う人。
ちょっといいですか?と
本当にどうでもいいことで、あなたから時間を奪っていく人。
とにかく、干渉したがりで、
いちいち報告を要求したり、欲しくもない忠告をしてくる人。
やたらと電話をかけてくる人、
しかも、たいてい長電話になる。
こんな、
あなたの時間を奪う、「かまってちゃん」を退治する方法をご紹介します。
もちろん、「今は忙しいから後にしてくれ」と言うことが伝えられれば、
それでいいのですが、反感を持たずに伝えることはなかなか難しいです。
下手に反感を持たれれば、行動がエスカレートしたり、
最悪の場合、いやがらせを受けて、かえって余計な時間を浪費することにもなりかねません。
今日ご紹介する方法は、一切の反感を与えることない方法で、
むしろ好感を与え、あなたの思った通りに「かまってちゃん」をコントロールできる可能性のある方法です。
しかも、時間はほとんど必要ありません。
あなたは、他人に行動が「理解できない」と思ったことはありませんか?
何でこんなことをするのか、信じられない、理解できない。
なぜ、他人の行動を理解できないのか?
それは、行動を論理で理解しようとしているからです。
ヒトは感情の生き物です。
基本的に、感情で行動し、不合理に物事を決定し、論理で納得しているにすぎません。
行動経済学の世界でも、おなじみの考え方です。
メンタリストの世界では古くから基本的なことなのですが、
メンタリズムでは相手の行動を理解するために、
相手の感情を理解し、それをコントロールします。
相手の「感情」に先回りするのです。
それでは、一緒に「かまってちゃん」の感情に先回りしてみましょう。
なぜあの人は、あなたにかまってほしいのか?
理屈で説得しても全く改善しない
・・・ということは、それは感情によるものだということ。
ではどんな感情なのか?
相手は、あなたにかまってもらうことで「何を」満足させているのか?
そう、かまってちゃん行動の原因とは、人間の持つ基本的な欲求の現れです。
必要とされたい。
認められたい。
評価されたい。
という承認欲求の現れです。
あなたのまわりの「かまってちゃん」たちはあなたに必要とされ、認められていることを実感したいのです。
ここまでわかれば簡単で、要するに最小の時間と労力で、相手の感情(承認欲求)を満たしてしまえばいいのです。
私はあなたのことを気にかけているよ、ということをアピールするのです。
「小分けにしたメールの連続送信」です。
相手に満足感を与えたいなら、質(手の込んだ文章)や量(文章の長さ)ではなく、
回数が重要です。
普段は1通で送るようなメールでも、3~5通ぐらいにはできるでしょう。
相手の返信をまたずに連投するのです。
そして最後に、
「ちょっとこれから用事があるから、また連絡するね。」
というメッセージを入れるのです。
たくさんのメッセージが送られてきていますので、
相手の承認欲求を満たしやすくなっていますし、
ザイアンスの法則(接触回数が行為につながる心理効果)によって、
あなたへの好意も上がり、忙しいあなたのことを気遣うようになります。
より相手の抵抗を減らしたいなら、
「また連絡するね」のメッセージは、連続送信の真ん中に入れて、カムフラージュしたり、
「また後で連絡するね」
「ちょっと待っててね」
「また明日ね」
などと、表現を変えて、連続送信に紛れ込ませて繰り返すといいでしょう。
繰り返しが生み出す説得効果によって、より説得しやすくなるでしょう。
具体的に何時に連絡するのかを書いたり、なぜ連絡できないのかの理由をちゃんと伝えることも有効です。
重要なのは、回数です。
小分けにした連続送信メールで、かまってちゃんを撃退しましょう。
明日は、
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