軽井沢からこんにちは、メンタリストDaiGoです。
今日は軽井沢で仕事です。

仕事で出張に来ているときでも、
私は日記は欠かさず書いています。
私が日記を続ける理由は「生産性」をあげることです。

メンタリズムの暗示効果も加えると、
日記は最強の生産性向上ツールです。
ただ毎日書き続けるだけで、一生モノの生産性が手に入ります。

私は今、9冊の本の出版を予定し、
企業のコンサルやPRをいくつも担当していますが、
割と余裕をもって、日々を過ごしています。

その秘密は「日記」にあるのです。

そこで今日は
「圧倒的に生産性を上げる日記の書き方」をご紹介しましょう。




▼続けやすい日記

なにより日記は続けることが大事です。
ですからうまい文章を時間をかけて書く必要はありません。

大事なのは「手軽さ」と「見返しやすさ」です。

パッと見て比較したり見返したりしやすい書き方がベストです。
だから私は箇条書きにしているようにしています。
例えば、

昨日===========
起床7:30
掃除(リビング)
筋トレ1回
論文5枚
一般書10冊
専門書2冊
執筆20ページ
就寝2:00
===============

こんな感じで、仕事や勉強をするたびに、すぐ書き込みます。
ポイントは時間をかけずに、すぐに書き込むことです。

書き込むことで、「自分はデキるやつだ!」という暗示になり、
すぐに次の行動に移れるのです。




▼昨日より少しだけプラス

「生産性を上げるための日記」では、高い目標を立てることはありませんが、
たった一つのルールを守るだけで、生産性を圧倒的に高めることができます。
そのルールとは、

昨日より少しだけ上を目指すこと、です。

着実に昨日より上を、
どんな些細なことでも構いません。
昨日と比べて、少しでも進歩したところを見つけ、日記に書き込みましょう。
例えば、

昨日============  
起床7:30  

掃除(リビング)  
筋トレ1回  

論文5枚
一般書10冊  
専門書2冊  
執筆20ページ  
          

就寝2:00  
===============  

   ↓

今日============
起床7:00

掃除(リビング+キッチン)
筋トレ3回

論文6枚
一般書12冊
専門書2冊
執筆18ページ
小説1冊

就寝1:00
===============


さらに、増えた部分や新たにチャレンジした部分に関しては、
色を変えるなどして強調しておくと効果が高いです。

このようにして、昨日より少しだけ上を目指していくことで、
着実に生産性を上げることができ、
普通は到達できないような高い生産性を手に入れることができます。




▼自分を励ます

日記を書く上で一番大事なのは「自分を励ますこと」です。
ちょっと恥ずかしいかもしれませんが、大げさに励ます習慣をつけましょう。
上で紹介した箇条書きの後に、自分への励ましの言葉を入れてみましょう。

たとえ昨日よりマイナスになっている部分でも、
ポジティブに自分を元気づけることが大事です。

今日============
起床 7:00        
昨日より30分も早起き! 

掃除 (リビング+キッチン) 
ついでにキッチン周りも掃除した!明日は冷蔵庫を掃除しよう。
筋トレ 3回        
筋トレで頭がすっきりすることがわかった!

論文 6枚         
論文読むスピードが速くなった!素晴らしい!

一般書 12冊       
進化心理学のジャンルにもチャレンジした!

専門書 2冊        
なぜか解析学の本と離散数学の本を読んだら新しいアイデアになった!

執筆 18ページ      
ページ数は稼げなかったけど、内容は濃いものができた!この調子でつづけたらいい本ができそう

小説 1冊         
恩田陸さんの小説をひさびさに読んだ、小説はリフレッシュ効果が高かった!

就寝 1:00        
早めに夕食と風呂をすませたら自然に眠くなった、風呂入って1時間は照明を下げると深く眠れた!

明日は無理せず、今日よりまたちょっと進歩する!
小説が2冊読めたら完璧だな。
===============


最後に
明日何をしたら楽しいか、何ができるかを簡単に書いておくと、
自己暗示として大きな効果があります。

もう一度言いますが、大事なことは無理をしないことです。
気のきいた暗示文を書く必要はありません。
気軽に続けることが重要です。


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理想的な自分を手に入れる方法については
先日の記事「24時間365日レディガガになる方法」でも紹介しています。