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今日は気持ちよく晴れていますね。
テラスでブログを書いている、メンタリストDaiGoです。
本日は19:56から、日本テレビ「世界一受けたい授業」に出演します。
授業と言えば、先日久々に講義を受けてきました。
ビジネスに関する講義なのですが、非常に感銘を受けました。
最近は本を読むことばかりで、「講義を受ける」ということをしていませんでしたが、
やはり講義は読書に比べて、脳の活性度が違いますね。
いい講義は、受け終わった後に達成感と、それを上回る快感のようなものを感じます。
社会人やビジネスマンの皆さんも、仕事をうまく処理して時間を作り、
定期的に講義を受けることをお勧めします。
知識だけなら書籍からも得られますが、よい講義は論理的構成力や、説得のための技術も同時に学べるので一石三鳥にも五鳥にもなります。
ふと講義中に他の生徒の方(といってもほとんど年上の方ばかりでしたが)を見て思いました。
「もったいないなぁ・・・」
何を言いたいかというと、多くの方が非常にもったいない講義の受け方をしてしまっているのです。
読書と異なり、ライブの講義は基本的には1回しか受けることができません。
つまり、その1回にどれだけ効率よく、有益な学びを得るかが重要になってくると思うのです。
時間のないビジネスマンはもちろんのこと、趣味や部活に打ち込みたい学生さんも、
なるべくその場で、多くの情報を王に定着させておいた方が、復習に必要な労力や時間を減らすこともできます。
では、どうすれば効率よく講義を受けることができるのか?
私は、受験生の時からさまざまな工夫をして、講義の受け方を研究してきました。
必ずしなければならないことは・・・
「ノートをとること」
です。学生の方は、日常的にノートを取るので、習慣化している方もいますが、
社会人にもなると、とにかく「ノートを取らない」人が多いです。
そもそも、ノートを何のためにとるのかがわかっていない方が多いと思います。
(学校の教育でも、ノートの意味を教えないので仕方がないところではありますが)
ちなみに、ポイントや要点を書いただけのものはノートではありません。笑
それは単なるメモです。タスク管理やグループ内での情報共有などには有効だとは思いますが、大体の場合、きれいに書かれたノートや箇条書きは役に立ちません。
「ノートは記録するためではなく、記憶するためにとるのです。」
黒板を写すだけではなく、講義の感想や、講師の雑談で面白かったもの、友人と話した内容、ふと思い出した一見講義と関係ない内容など、あらゆる情報を書き込みます。
すると、これらすべての情報が、講義内容を思い出すためのたがかりになります。
また、全てをノートにとろうと思えば、ペンはまず止まることはないでしょう。
眠くなるような暇を脳に与えることもありません。笑
単に記録したいのであれば、スマホで録音したり、写メを取ればいいのです。
(この考え方は批判の対象になるかもしれませんが、記録目的のスマホや携帯の利用は、学校の教育現場でも推奨されるべきだと僕は思います。)
また、記憶の定着を促進するには、
・五感のすべてを使い記憶すること
・すでに定着している自分の記憶と関連付けること
・アウトプットをしながら講義を受けること
これらは最低でもやっておいた方がいいですね。
理解度も定着度も何十倍も何百倍も変わることでしょう。
方法はいろいろとありますが、全てをご紹介するのは難しいので、それはおいおいメルマガなどに書こうと思います。
それでは、皆さんもノートを用意して、TVの前に。
本日19:56から、日本テレビ「世界一受けたい授業」をお楽しみください。
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