昨日の 【僕らは奇跡でできている】
僕は子供の頃、
人と同じようにできなくて
学校で先生に怒られてばかりいました。
僕をバカにしたようなことを言う人たちもいて、
学校は大嫌いでしたが、理科は大好きでした。
中学の時に理科クラブに入って、
セミの発表をしてみんなに
”すごい”と言われ、先生にも褒められました。
初めてでした。
”すごい”と言われるのが嬉しくて、
もっと”すごい”って言われたいと思いました。
”すごい”って言われたいから
理科クラブを続けました。
僕をバカにした人たちのことも
見返してやりたい
とも思いました。
最初は楽しかったです。
でも生き物のことだけは絶対に
負けたくないって思ってるうちに、
すごいことを
やらなきゃ
って思うようになりました。
そうしたら生き物の観察が
楽しくなくなりました
辛くなりました。
おじいちゃんは、
”やりたいならやればいい。
やらなきゃって思うなら辞めればいい”
理科ができてもできなくても、
僕はいてもいいんだなって思いました。
僕はやれないことがたくさんありましたが、
やりたいことがやれてありがたいです。
虹一くんは絵を描くことが大好きです。
あ、あとお母さんのことも大好きです
生きてるだけで
この世界に存在だけで素晴らしい
をあらためて 感じさせてくれる
じ~んとした シーンでした
最近は、ドラマでも こういう考え方が
映像化される 時代になったんだなって
きっと 同じように共感する
子育て ママが沢山増えてきて、
子供も大人もイキイキしてくるね
ドンドンこの世界のエネルギーが
シフトして
現実世界が豊かになってくるね