いつも来ているメラド。

子供と一緒に、何度も来ているメラド。

ライオンズがアジアチャンピオンになり
ユニホームが変わった年から何度も子供と来たメラド。

何度か名称は変わったけど、今の名前はメラド。

そんな、自分たち家族にとっていつの間にか、いつもの空間になっているメラド。

そこに息子がにわかにハマりだしたバンド、WANIMA がやってくるのだ。

これは、何がなんでも行かねば。

試しにweb予約をしてみると、なんと当選!

息子は、初ライブ参戦ということもあり、アリーナは避けてスタンド席をゲットした。

チケットを発券すると、いつもの三塁側。

これにも運命的なものを感じた。


自分自身は、筋少、oasisで武道館ライブは体験済みだが、野球場でのライブは人生初。

子供は、ライブ自体、初めて。

チケットが取れたことを知らせたときの笑顔は、
思春期ということもあり、最近あまり見せなかった満面の笑みだった。

そしてライブ当日。
どことなく緊張した面持ちの息子と、いつもとは違うTシャツを着て、いつものメラドに到着。

いつもの空間に、いつもの光景はなかった。ライオンズグッズ売り場や来場ポイントアップブースは閉まっている。

人の数は、いつもと同じだが、キッズやお年寄りが全くいない。

メラドで、大学の文化祭でも始まるのかといった雰囲気。


メラド内の飲食店も、営業はしないだろうと思い、外で食事を済ませたが、
入場してびっくり、サーティワンやらCoCo壱が、いつも通り営業中だったのだ!

もちろん、ジェット風船やら、選手プロデュース弁当は販売してはいなかったが、
どうせなら事前にwebで知らせて欲しかった。
ま、ライブ後、シャッターの閉まった店のカウンターにゴミが積まれていたのを見て、営業しない方がいいのかも、とも思ったのだが。


入場する前は、ステージはホーム側なのかバックスクリーン側なのか、人工芝はどうなってしまうのか、マウンドは大丈夫なのか、など、球場としての心配をしていたが、
芝の上に板が敷かれていたし、マウンドの周りに柵が設けられ、立ち入らないようになっていて安心した。

ステージは、ちょうど秋山が就く守備位置の辺りに横長に。
それから浅村、壮亮が守備に就く二遊間辺りにも横長にあった。


ライブは、先に話してはいたが、息子にとっては音量が大き過ぎたようで、
耳がゴォ~と鳴っているとか言っていた。

しかし、帰りの際は、達成感に満ち溢れている表情をしていた。

「またメラドでやってくれるなら、来てみたい!」

この言葉が、すべてだと思った。


野球の試合の日よりも観客が一気に退場するため、
規制退場をしたり、臨時運行列車を増便するなど、
さすが、西武鉄道!と感心した。


テレビで、ワニマが出演するのが分かると、録画したりしている子供を見ると、成長したなと感じるとともに、
自分が筋少に夢中だった頃を思い出す。