ーディングすれば、リスニングできるようになる
ってよく聞きますよね。


ネットにもよく書いてあります。





でも正しいリーディングの仕方を知らずに
取り組んでいると逆効果なんです。



やればやった分だけ
ますますリスニングは聞こえなくなります。





今回お伝えする方法は、受験時代私の周りの
友達の中でリスニングテスト50点満点連発して
取る人たちが共通して、取り組んでいたもの
です。





ネットの情報に対抗して
彼らは

「リーディングだけじゃ絶対点数は上がらないよ」

と言っていましたね。




それから彼らに教わった方法を実践してきて
私が体感したことは英語の文章が頭に思い浮かび

記憶に残ってしまうということです。





これができるようなってからは、スラスラ英語が聞こえるようになり
どんなに悪くても45点以下になることはありませんでした。





さらに大学生になってからも
「この方法でリスニングの勉強していた良かったなぁ」と
思うことがありました。




先日彼女とのデート中に自転車に乗った
ブラジル人の青年に声をかけられました。





彼女に「あの人と何話してたの?」と聞かれ





「大学から宿舎に帰るために○○駅に行きたいって言ってたよ」
と教えてあげました。





「海外の人の英語聞けるんだ、すごいね」と笑顔で言われ
気分は上々です。







それでは、そんなことを可能にしてくれる
方法をお伝えしましょう。



それは

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シャドーイング




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です。




これは、すでにやったことが
あなたもあるはずですよ。





小学校1年生の頃、学校の先生が教科書を
読んで、あなたも一緒に読むということを
したことを覚えていなくても
きっとしましたよね?






これが【シャドーイング】のことで
音を追いかけることを言います。








あなたは、きっと将来の子どもにも
シャドーイングを使うはずなのです。





子どもが1歳くらいの時に
「『パパ』『ママ』って言ってごらん」
よくやりそうなことですよね?






言葉の勉強というのは
そもそもシャドーイングから始まり
耳を鍛えていくものなのです。





それを継続した結果
あなたが日常生活で日本語を
会話できるようになったのです。






つまり、ただリーディングすることは
耳を鍛えることはできません。





リーディングは頑張っているのに
リスニングができない原因が
わかりましたね!





では、リスニングを可能にする
【シャドーイング】のするときの
ポイントを書いていきます。





<ポイント>

1. 英文を聞いて、繰り返すとき
必ず遅れて読むこと。




2. 【消音】【リンキング】を
意識して読むこと。



3. トラッキングとリーディングを
それぞれ3回ずつすること。



4. リーディングはできるだけ
速く読むこと。






このたった4つのポイントを
守って練習すれば、あなたの聞こえ方は
すぐに変わってきますよ!





では、早速リスニングのCDをかけて
やってみましょう。






もし感想・コメントをいただけると嬉しいです。





それでは次回をお楽しみに。


有志