日曜日のせいか朝から多くのお遍路さんや観光客の姿があった。
朝の境内は特に清清しくて気持ちが良い。
お参りをして、生のお経をBGMに境内を見て回る。
梅雨で雨が続く中、今日は珍しく天候がよかった。
境内で写真を撮ってると、良い写真が撮れるスポットなのかと思った人たちが
どいた後にその場所で写真を撮ったり、しばらくついて来られたりした(困)
自分で良いなと思う瞬間や箇所をみつけて撮るのが
写真の楽しいところだと思うんですが・・・(;´∀`)
絵馬に書かれてある文で多かったのは健康・合格・縁に関すること。
中には願い事だけではなく御礼もかかれてあった。
純粋な動機、切なる願い事が沢山あって、叶うといいなと思った。
鳥居の上に石。
鳥居の上に石が乗ると願いが叶うというのを聞いた事があり、私も幼い頃に石を放り上げていたけど、こうした事って今でも伝わってるのかな。
よく考えると、石を投げてあたりどころが悪かったら鳥居に傷がつくから、バチ当たりな気がしないでもないんだけど。(・∀・;)
樹齢1000年越えの大楠。
きっとこの先、今を生きてる人たちよりずっと長生きするんだろうな。
そう考えると、人の一生は儚い。
南門を出ると、すぐ傍にある木造立ての建物がある。
2階辺りは私が小さい頃から変っていない気が・・・よく残ってるなぁ。