こんばんは、大福です。
ボーっとカレンダーを見てて、ん??と気がつきました。
卵巣癌の手術から、6年の記念日でした
そう、集中治療室でぼんやりと、熊本の地震のことを聞きました。いや、手術室だったかも。
14時間近くの大手術。
先生方、本当に頑張ってくれました
「見えるものは全部取りましたよ」
と言う言葉にホッとしました。
でも取り切れる一番上にも癌があったので、まだ残ってる可能性はあり、再発の可能性も高いでしょう、と。
その通りになってしまいましたが、傍大動脈リンパ節も取れるところ全て取ってもらい、足の浮腫は出てしまったけど感謝しています
まずは5年生きることが大きな目標でしたが、それを超え、まだもう少し頑張れそう
子ども達が社会的に自立し、私の大きな役目は果たすことができました。
乳癌から13年余り。
よく頑張った!!と自分で思います
私は前しか見ない性格なので、自分がどうなるかより、子どもと仕事の都合しか考えず、突っ走って来ました。
なので、自分が死ぬなんて考えなかったし、そんなこと考える余裕もなかったし、治ることしかイメージなかった。
なので再発やカルボプラチンのアレルギーや肝機能低下などは予想外のトラブルで、動揺してしまいました。
それでも負けない
もし‥
もしも、もう治る見込みがないと言われても、精一杯治療し、精一杯仕事も子育てもし、悔いはありません。
自分の人生やり切ったと思うので、その時は現実を受け止めようと思っています。
でも、うん、よく頑張った
読んで頂き、ありがとうございました。