こんばんは、大福です。
退院翌日ですが、やはり病気で入院していたのではないので、すぐに体力回復しています。
病院内のトレーニング器具使って、少し運動もしていたし。
でも、新たに子どもの心配事ができ、今日はテンション
どうか、何事もありませんように。。
さて、入院中にお友達ができました
今までどこに行っても知り合いに会わないようにコソコソコソコソしてました。
今回も個室なのでほとんど人と顔を合わせることがなかったんですが、一人若い人がいるなぁとは思っていたのです。
入院が二人の時にいた人。
その時は話することもありませんでした。
髪がカールしていたのでケモ後なんだろうなぁ、私より断然若いなぁと気にはなってました。
退院2日前、たまたま食器を下げに行くと会い、にこやかに声をかけてくれました。
聞くと、同じ県の人!
そして、病院は違うものの、主治医が同じ!
その人は子宮頸癌でしたが、同じ婦人科なので話もよく分かるし、歳は私が乳癌になったのと同じ歳。
いろいろと落ち込んでいたようで、途中から涙
私の経験も入れつつ、精一杯の励ましをしました。
友達とも距離を置き、仕事も休職中。
話せるのは両親と旦那さんだけで、気を許せる人もいない。
子どももできなくなった。
旦那さんに申し訳ない。
そんな葛藤に潰れてしまいそうでした。
『生きてるだけで周りは嬉しいんだよ。ニコニコしていたらいいんだよ。諦めたら周りの人は傷つくよ』
そう伝えました。
もし再発しても、治療を諦めないでほしい。
私なんか3回も治療してるけど、仕事もしてるし踏ん張ってるよ。
もちろんみんな同じじゃないけど、寛解してるなら、ダメなことは考えずに過ごして欲しい。
子どもはいなくても、理解してくれる旦那さんがいる。私は子どもはいるけど旦那はいない。
今そこにいる人を大切にしよう。
次の日は楽しい話をしたいと、笑顔で病室に来てくれました
少しでも心が軽くなってくれたらいいな。
そして辛くなった時に逃げ道になるよう、私の連絡先も伝えました。
連絡が来なければそれでいい。
辛いことがないんだと思うから。
病気はどうしようもないけど、落ち込んでも楽しくても同じ時間なら楽しい方がいい。
なので私は現実逃避が何よりの薬だと思っています。
もちろん病院には通うし薬も飲みますよ。
でも後は知らん顔して過ごします。
早く癌が消える薬ができますように