こんばんは、大福です。
ニュースで知っただけですが、
池江璃花子選手、東京五輪内定おめでとうございます
すごい回復力、すごい努力!
命がかかった病気で、きつい治療を長い間入院して受け、歩くのもままならなかったはず。
せっかく東京で行われるオリンピックなのに、目前で出場の可能性を絶たれてしまい、どれだけ絶望したか。
天と地とはこのことかと思うくらい、あまりの試練に胸が痛んでました。
コロナでオリンピックが延期になり、もしかして?とほんの少し期待していましたが、そんな外部の期待はプレッシャーになるだけ。迷惑な話。
泳ぐだけでどれだけ体力を使うか。
それを、毎日本気で取り組んでる他の選手と競うのは並大抵のことではないはず。
池江璃花子選手の回復と活躍に希望を見出した人はとても多いと思います。
希望の光、まぶしいです
でも、心配なのは、
「池江さんがあそこまで戻れたんだから、あなただって頑張れば元に戻れるよ」
と病気を患ってる人に安易に励ますことです。
癌治療は努力だけで乗り越えられるものではないと思うのです。
たまたま早く見つかった。
たまたま治療が体に合ってた。
たまたま副作用が軽い体質だった。
たまたま薬が効く種類だった。
たまたま体力があった。
ほとんど運だと思います。
もちろん池江選手は辛い治療を我慢する忍耐や体力が人並み以上にあったと思います。
でもそれをみんなに求めてはいけないと思います。
励ますことは簡単だけど、本当に相手が喜ぶ励まし方をするのは難しい。
池江選手の活躍を、と言うか、泳ぐことを温かく見守ってあげたいと思います
本当に嬉しいです
読んで頂き、ありがとうございました。