こんにちは、昨夜三代目の臣くんとまったり過ごす夢を見た大福です

臣くんは穏やかで大人で、とても居心地が良かった
(夢です)

さて、運命の診察に行って来ました。
まず、CTから。
造影剤がポートからしか入れられなくなったから、ポートを大切にするためか、最近はCTは単純ばかりです。
前回から半年以上経ち、マーカーの推移を見ながら延び延びになっていたので、とりあえず一度検査をしてもらいました。
単純だからあまり当てにはできないけど、
結果は『再発の兆候もなく問題なし』でした

そしてCA125のマーカー。
8月から毎月2〜3ずつ上がり、2月には治療確定かと覚悟していましたが、12月に初めて上がるのが1になり、1月には変化なしとなりました。
この時CA125は『19』。
そして今月、何と!!
1下がって『18』でした

まさか下がるなんて

上がらなくなったのはやっぱり免疫力のお陰?
一つ心当たりはありますが、これはまたアメンバー記事にさせてもらいます。
そしてそして、意を決して受けたBRCA遺伝子検査。
先月採血をし、病院から、
「結果が出たので、こちらの診察も受けて下さい」と先日電話がありました。
間違いなく+だろう、と誰もが思っていた検査。
結果は『ー(マイナス)』でした

動揺しまくり

先生も何と言って良いか、と言う感じでした。
マイナスと言っても、厳密には
『プラスと確定できない。分からない』
と言うニュアンスに取れました。
一つだけ遺伝子の異常は見つかってるようです。
だから何もない訳ではなさそう。
今後データが蓄積され、見解が変わったり分かることが増えた時、また説明してくれるそうです。
正直な気持ちとしては、ホッとしました。
子どもへの後ろめたさがなくなりました。
この病気は私一人のものと言う安堵。
反対に戸惑うのは、リムパーザさえ飲んでいたら大丈夫、と言う確信が揺らいだこと。
リムパーザ飲んでてマーカーが上がり始めたので検査したんですが、やはりリムパーザが私には完璧な薬ではないかもしれない。
プラチナ感受性があるから効くには効くと思うけど、もしかしたら今後遺伝子異常がある人のみに使える薬が使えないかもしれない。
でもそうすると、ニラパリブが使える?
など、グレーな結果に戸惑ってます。
今回、CTなどの結果に問題がなかったにも関わらず、主治医の雰囲気が明るくなかったのは、もしかしたら主治医も予想外の結果に戸惑ってるのかな?
いずれにせよ、今回は久しぶりにホッとした診察になりました

再再発を覚悟した時、もう頑張りすぎず流されようとちょっと弱気になっていたけど、私には生きなくてはいけない理由ができました。アメンバーに書きます。ごめんなさい。
そう、まだまだ生きなくては。
リムパーザ14ヶ月目。
とりあえず順調です。
読んで頂き、ありがとうございました。