こんばんは、大福です。
忙しすぎてブログサボってました。
だいぶ前の話ですが、久しぶりにおばさんと話していた時のことです。
私の乳がんも卵巣がんも敗血症も知っているので、いつも心配してくれています。
でも私はあまり心配してくれるのが好きではありません。
どの人に対してもそうですが、心配されると無駄に元気に振る舞ってしまい、疲れるのです。
だからと言って弱音を吐いても楽になる訳でもなく‥
「何もしてあげられなくてごめんね」
と言われると、
(言わなきゃよかった‥)
と思ってしまいます。
なので、病気の話は嫌いです。
忘れたいんです。
そんな感じで私が元気そうにしてると、気が緩んだのか、自分の理想の最期の迎え方の話をし始めました。
「ピンピンコロリがいい。
オムツ履いて過ごすなんて嫌。
私は延命は望まないから、子どもにも伝えてある」
などです。
それ、みんなですよ。
誰も病気で寝たきりになりたくなんてないし、入院生活送りたい訳でもない。
え?それ病気の私に言う??
先月も入院してたんですけど?
密かに再発に怯えてるんですけど?
だんだん腹が立って来て、
「延命が嫌なら、具合悪くなっても救急車呼ばないでよ。呼ぶと言うことは入院してもいいと言うこと。
そして、入院したら医者は治そうとすること。それが義務だから。」
と言ってしまいました。
健康な人が自分の理想や持論を話すのは、同じく健康な人にして欲しい。
いくら気が緩んでも言ってはいけないことがあるはず。
帰りに、
「終活の話してごめんね」
と言われたけど、私は傷つきましたよ。
なので、やっぱり病気の話はこのブログの中だけにしようと思います。
読んで頂き、ありがとうございました。