こんばんは、大福です。
ひたすら寝たお陰で、体力は元に戻りました

そして、外来での診察での主治医との話で、ニラパリブが出ました。
早くも11月から保険適用になるとか

あっという間でしたね!
そこで久しぶりにいろいろ話をしました。
どこから書こうか‥
ニラパリブはBRCAの遺伝子異常がない人にも使えることで、対象者の幅が広がること。
ニラパリブはリムパーザより骨髄抑制の副作用が強いようで、まずは週一血液検査をしなければいけないので、ちょっと通院が大変なこと。
リムパーザはBRCAの遺伝子異常がある人に効くけど、そうでない人も癌そのものに変異があり、効く場合があること。
癌パネル検査?も進んでいて、ピンポイントで効く薬を選べるようになってきてること(合ってますか?)。
私はほぼ間違いなくBRCAの遺伝子異常があるけど、リムパーザ飲んでるので、今すぐ検査するメリットは特にない。
でもこの先新しい薬が出た時、または子どもが検査する時にピンポイントで調べられるから負担が少なく済む。
私は手術から4年半経つのでもう癌細胞を使ってパネル検査をすることはできない。
今後再発しても手術できる可能性は低いから、癌パネル検査は難しい。
合ってますか??
私は専門的な知識がないのでふんわりとしか理解してないけど、先生はかなり専門的な話をして下さった気がします。
話が分かると思ってくれたんだったら嬉しい

そして、卵巣癌発覚からまもなく5年。
『もう5年。卵巣癌は早くに亡くなる人もいる中で良い経過です。よく頑張りましたね。
そう言ってもまだまだ行けてますからね。
まだまだ頑張りましょう。』
と言われました

何?普段こんなに優しいことないですよ?
何があったんでしょう?
感染症にかかりまくって可愛そうと思ったのかな?
今回、診察の第一声が、
『大変でしたね』
と言う労いの言葉でしたからね。
そう、そして一番嬉しかった言葉、
皆さんに聞いて頂きたい。
『今もどんどん新しい治療が進んでいます。
なので、生きていたらいいことありますから。』
でした

最近辛いことばかりだったけど、少し明るい未来を想像することができました。
今回ニラパリブの話をしてくれたのは、前回私がニラパリブのことを聞いたからでした。
これからもちゃんと自分でも情報を得て、納得行く治療をして行こうと思います。
読んで頂き、ありがとうございました。