こんにちは、大福です。
私は両側乳癌で両脇リンパ節をたくさん取ってます。
右側の方が倍くらい大きかったので、右側のリンパ節を左側の倍取ってるらしく、リンパ浮腫も右側の方が多く出ています。
乳癌の手術は個人病院。
卵巣癌の手術は大学病院。
大学病院の方は、リンパをたくさん取ってる右側は採血も血圧測定も禁止と言われ続け、とても苦労してきました。
それが今回、乳腺の先生からOKが出たとのことで、右側も採血OK

血液培養は二箇所から採血するので、とても助かりました。
それにしても、乳癌の時の病院では右側禁止なんて言われたことありませんでした。
採血も『どっちでしますか?』と聞かれてた気がします

病院によっても先生によっても違うんですね。
治療もそう。
ガイドラインがあるから日本中どこで治療しても同じと聞くけど、ブログを訪問しているといろいろあるなぁと思ってました。
例えば、アレルギーが出たカルボプラチン。
私の主治医は、成功したことがないからと脱感作療法は消極的。
でもそれを積極的にしている先生もいるみたい。
そして、アレルギー出たらプラチナ系は使えないからとガラッと違う方に変更する人もいるようですが、私の場合同じプラチナ系のネダプラチンを使わせてくれました。
カルボプラチンと違うのは、投与に時間がかかること。腎臓に負担がかかるからたくさんのお水を流したり、尿の量を計ったり。
その為外来では時間が足りず、入院治療となりましたが、私としてはカルボプラチンと対して変わらず、とても助かりました。
パクリタキセルも毎週投与のddTCとし、通院の手間はあるけど、副作用的には大きな波がなく、治療成績も多少良いらしいので、取り入れてもらえてよかったなと。
標準治療でガイドラインに沿って治療はしても、やはり知識を持ちつつ希望も伝えつつ、先生と話しながらやって行く必要がありますね。
今日は差し入れに栗をもらいました



茹でてくれ剥いてくれ、私はパクッと食べるだけ

大きくて甘くて美味しい

外は秋なんですね

週末だけど面会禁止なので病院はとても静かです。
お見舞いの人の元気な声は結構疲れるので、やっぱり静かなのはありがたいです。
読んで頂き、ありがとうございました。