こんにちは、大福です。
バタバタしていて忘れてましたが、卵巣癌の大手術から4年経ってました。
朝一に手術室に入り、日付が変わる前にICUに入りました。
手術室で起こされ、「あぁ、終わったんだ」と思ったことはよく覚えています。
そして、その後ICUで主治医から「熊本で大きな地震があったよ」と聞きました。
なぜこの状態でそんな話されたのかは謎です

なので、熊本の地震=手術と覚えているのですが、余震も本震も同じくらい大きかったから、どちらの日だったか曖昧です。ま、どちらでもいいか。
手術では、残存腫瘍ゼロと、先生達頑張ってくれました

あんなに播種が広がってたのにね。
尿管切ってしまったらしく、途中で泌尿器科の先生がつなぐ手術に入ってくれ、その後もしばらくステント入れて、泌尿器科に通ってましたが、今は何の後遺症もなし。
ICUでは本当によくしてもらいました。
眠れないと鎮痛剤入れてくれてコントロールしてくれる、腰が痛いと言うと何とかしようとしてくれる。
常に管理してくれてる安心感がありがたかった。
ICUではみんなびっくりするくらい歩行ができ、私はあっという間に退院する気でいました。
お腹の中は大変なことになってるはずなのに、そんなことも分かってなかったです。
ゴールデンウィークにどうしても行きたかったところがあり、そして早く仕事に復帰することばかり考え、今思うと元気だったなぁと思います

医療環境がとても良かったから助かった命。
もしコロナで医療が崩壊してしまったら、こうは行かなかったと思います。
今私ができることは、感染を避け、医療者の手を取らないこと。
可能なら、お客が来なくて困っている飲食店のデリバリーやテイクアウトを取り、少しでも売り上げに貢献すること。
でもうちは田舎にので、ウーバーイーツはないし、テイクアウトもぼちぼち始まってはいるものの、お店がそこそこ遠く、そこまで行くのがリスクもあったり。
やっぱり、お家で過ごそう

読んで頂き、ありがとうございました。