こんにちは、大福です

昨日は遺伝子検査のカウンセリングに行って来ました

専門のカウンセラーさんから遺伝性乳がん卵巣がん症候群のお勉強をしたり、遺伝子検査のメリットデメリットを聞いたり、私がBRCA1、2の遺伝性を持ってる可能性の割合を聞いたり、みっちり2時間以上お話してきました。
まずは私の病歴と家族構成やがん歴を一通り説明。
あまりに淡々と簡潔に答えていたらしく、「もしかして、医療関係者ですか?」と言われたり、すごいですね、とビックリされたり

胸が詰まってなかなか上手く話せない人が多いみたいです。
説明しなきゃと思うと仕事モードになるのです
そして、病歴長いですからね〜。慣れてしまいました。

そして、いろんな統計があるのですが、チェック項目8個のうち5個当てはまってるし(男性対象の項目も含まれてるからそれを除くとほとんど)、半分以上の確率で遺伝性異常があるだろうとのこと。
でしょうね。
私は上手く説明できないけど、二対になってる遺伝性達、片方に異常があり機能しないのがBRCAだそうです。一つの遺伝性が頑張れるのが約30年。二つで力を合わせて行きて行くからたいていは60才くらいからガンになるところを、片方が機能しないので30才くらいでガンになるそうです。
33才でトリプルネガティヴの乳がんになったので、辻褄合います。
でも、この遺伝性変異を持ってる割合は約1割だそうです。
そしてこの遺伝性が遺伝する確率は2分の1。子ども二人いたら一人が必ずなるのではなく、二人ともなるかもしれないし、二人ともならないかもしれないそうです。
私が検査を受けようかと思った理由を聞かれました。自分や子どもの遺伝子が知りたいと言うより、オラパリブが使えるかどうかを知りたかったのです。治療の選択肢はたくさん持っておきたかったので。
ただ調べることでやはり家族にも影響あるかもとのことです。うちはそんなナイーブな家庭ではないけど、慎重にしないと。
検査費用は23万円くらい。でも保険適用できるよう医師達が国に掛け合ってるそうなので、それを期待してもう少し待つことにしました。
一年長く生きることで、治療法やいろんな制度が変わって来るような気がします

今日は弾性ストッキングの申請をしてきました。立替払いしていますが、2ヶ月後、7割が返金されます

本当にありがたいです。保険様様です。皆さんの税金で助けてもらってます。ありがとうございます

治療はしてなくても、何かと用事があります。まだ病院に行くとホッとするので、まだまだ元には戻ってないかな。
読んで頂き、ありがとうございました
