こんにちは、大福です

少し良くなったはずの浮腫みですが、週末運転しまくったせいか、今度は右足がぱんぱんになり、またまた悪化してしまいました

では、前回の振り返りの続きです。
手術の為に入院した昨年4月13日、上の子が修学旅行で九州に向かいました。荷造りし学校に送ってからの入院で、やり切った安心感で何の心配もありませんでした。
私の手術の心配はせず、思いっきり楽しんで来てほしい。これが一番の願いでした
(たぶん手術なんて気にしてなかったと思いますが‥)

そして、丸一日かかった手術。
その間、母は一人でずっと病院に待機していたので、下の子は学校から帰って来て一人で家で待ってました。
入学したばかりの中学校から帰って疲れていたり、不安だったと思います。でも一人っきり。
手術は夕方までの予定だったのに夜10時半になっても一人。母も帰りたいのに先生に呼ばれない。
何度も電話で連絡取りながら、母は看護師さんにも何度も問い合わせていたようです。
私の手術は、下の子と母の試練の日となりました。
そして手術が終わる頃、熊本での大地震。
私がその話を聞いたのは次の日集中治療室で、主治医が来てくれた時でした。
ちょうど上の子は熊本観光をし、立派な熊本城の石垣を見たその夜に地震が起きました。熊本を発ち長崎のホテルにいたので、間一髪逃れられたそうです。それでも震度4が何度もあったそうです。
学校からは大丈夫のメールがばんばん来てましたが、私はICUでカンヅメだったので携帯を見ることもできず、それはそれは落ち着かない状態でした。
結局、携帯を見られたのは修学旅行から帰宅した後
こんなこともあるんだ‥と、その偶然に冷や汗出そうでした。

なので、自分のことに構ってられない大手術となりました。
家族みんな、それぞれ長くて不安な忘れられない日となりました。でも、みんな生きててよかった。
手術のことはまた今度

読んで頂き、ありがとうございました
