こんにちは。大福です
今日もジメジメしたお天気です
明日は治療の日なので、今日は一番元気な日です。
どうしても言いたいこと。
一般的に抗癌剤は正常な細胞までやっつけてしまい体力を激しく消耗させるため、どうしても悪者にされている気がします。
患者には勧めても医者は使わないだとか、代替療法で治すべきだとか、健康な人が、自分は癌になっても抗癌剤はしたくないだとか。
思うのも言うのも自由ですが、それを聞いた患者はどう思うでしょうか。
私は二度抗癌剤治療をしました。幸い相性が良かったのかどちらも効果がありました。
もちろん副作用があり苦しかったけど、それに替えられない効果は間違いなくあったのです。
乳がんの時は、癌が小さくなったために6分の1の切除で済みました。そして再発なく元気に過ごすことが出来ました。
卵巣がんでは、お腹じゅうに広がった癌をやっつけてくれ、腹水で臨月のようにパンパンになっていたのを、たった一回の治療で元に戻すことができました。
抗癌剤を拒否していたら、間違いなく私は死んでいたと思います。
これでも抗癌剤を否定しますか?
乳がん、卵巣がんは比較的抗癌剤が利きやすいこともあるのでしょう。なので他の部位の癌と比べることはできないかもしれませんが。
みんな症状も体力も違うので、「抗癌剤はダメ」と決めつけないで欲しいと思います。
そして、それしか選択肢がなく頑張って治療している人を、そっと応援して欲しいと思います
読んで頂き、ありがとうございました