大会の推薦状に、LuiShanとMaoMaoqiの名前を書いていたLuoNa。

 

それを見た段宇成は感情が爆発します。

そして、もうMaoMaoqiの面倒は見ないと言います。

 

それを聞いたLuoNaは…

 

 

Lu:Are you jealous of his talent?

 

「彼の才能に嫉妬してるの?」

 

段:

He knows nothing besides high jumping.

Why would I be jealous of a silly lad who only knows high juming?

 

「あいつは高跳び以外のことは何も知らない。

なんで、僕がそんなバカな奴に嫉妬するんだ?」

 

Lu:

Do you know what you're saying?

It's fine if you don't want to take care of him.

But you have to change your mindset.

 

「なに言ってるか分かってるの?

彼の面倒見たくないならそれでいい。

でも、そんなふうに考えるべきじゃない。」

 

 

段:

Put me on the list for the National University Game then.

I' ll be better if you do so.

 

それなら僕を推薦してと、段宇成はLuoNaがそれをしないこと分かっていても言わずにはいられなかったのでしょう。

 

この後、LuoNaはWuZuとの会話でも、こう言ってます。

Lu:

He is better than him in high jumping.

If he practices more, he'll surpass Duan Yucheng's best record on the starting height. 

 

MaoMaoqiの高跳びのセンスは段宇成を上回ることは確定です。


MaoMaoqiはともかくとして、LuiShanは段宇成と大差ないように思えるんだけど…

背の高さも関係しているのだろうけど。

 

LuoNaが段宇成のために奔走してるなんて、段宇成は露知らず。

LuoNaに見捨てられたと廃人のようになってる段宇成。

 

ここでShiYinが、的を得てることをつらつらと言います。

 

 

Shi:

You're not a professional athlete.

And you don't go to the library to study now.

Besides, you didn't do well on class tests.

Do you want to fail your courses in the first year?

You came to Nanhu University to study finance.

However, you act like you're a student-athlete.

What exactly is bothering you?

 

段宇成は中途半端な立場なんです。

経済学部に入学したから、経済学部の単位を取らないといけないんですね。

 

ShiYinが、「あなたははまるで体育学部の生徒のようなふるまいだ。」というように、私も段宇成が経済学部であることをすっかり忘れてました…

 

そうか、推薦でないと入れないのが体育学部で、LuiShanは推薦で体育学部に入った

んだから、LuoNaがLuiShanを選ぶのは当然なんだ。


ただ、LuoNaは段宇成のことを見限ったんじゃなくて、可能性を広げようとしてるんだけどな。