だいたい想像つくかと思いますが、今日は近所の餌やりについての話です。



世の中には、きちんと避妊手術してトイレの用意をしてあげて、餌やりをしている方がたくさんいらっしゃると思います。
それで、生きている野良猫もいるはずです。



だけどね、うちの近所の餌やりは なーんにも考えていない餌やりババアでした。

いやね、ゆのちゃんが子育てしてるのが分かったときに、餌やりしている人がいると聞いたのです。

ゆのちゃんを避妊手術するにしても、実際飼っているなら、一度聞いてみないとダメだということで、その家に聞きに行ったわけですよ。
庭には、餌を入れるであろう容器と水が入った鍋がおいてあって、間違いなく餌やりしていることは、確認出来ました。



チャイム鳴らして、出てきた奥さまに猫のことを聞いてみたら…そのババア、しらばっくれやがった



もう、その時点でゆのちゃん一家を引き受ける覚悟が出来ました。


このババアは、自分のエゴだけで餌やりしていたんです。
あなたが餌やりしてたんですよね?
お腹が大きくなっていってるのを知っていて知らんふりしてたんですよね?




そう問い詰めたいところを、ぐっと抑え 自宅に戻り、保護する覚悟を決めました。
あそこまで知らんふりされていなければ、保護しなかったかもしれません。

それに里親希望の方がいなければ、うちで育てるしかありません。
だけど、育った命を見捨てる訳にいかない。
こう思ったのは、たった一歳で くまもんを亡くしたこともあったからです。



そんな訳で腹をくくり、保護することをダンナに伝え、里親会から借りた捕獲器で ゆのちゃん一家を保護したのです。



保護して現在六日目のゆのちゃん
うちで、のんびり暮らすがいいさあ




もしかすると餌やりババアは、餌やりを止めないかもしれない。
不幸な猫を増やさないためにも、定期的に見まわりしようと決めました。