くー(くまもん)が死んでしまってから、私は眠れなくなりました。
思い出すと涙が出てしまう。

そう、ペットロスです。


何か見ると、くーを思い出してしまう。
本当にこんな気持ちになるなんて、想像もつかないものでした。




くーに、会いたい
くーの生まれ変わりがいたら、うちに来て欲しい。


里親会へもそう伝えていました。


私の希望は、くーの生まれ変わり。
里親会の方たちがピンと来た猫を受け入れる
というものでした。



そんななか、くーの兄妹猫がまだシェルターで生活しているので、会ってみてはどうかという話をいただきました。

くーは、川岸に捨てられていた子猫です。
兄妹合わせて四匹で、身を寄せあってダンボールの中に入っていたのです。


同じ黒猫。
同じつり目。




うちに来た直後



名前をダイキチと名付け、うちの子になってもらいました。




ふくちゃんと




とにかく、ダイキチは明るくていいヤツです。
撫でられるのが好きで、人の前にすぐ寝そべり見上げる仕草がたまりません。


ダイキチを撫でながら、くーを撫でてるような気持ちにもなるのです。