ふくちゃんが慣れてきた頃、二匹目を飼うことにしました。

私たちの勝手な思い込みですが、やっぱり猫の遊び相手がいたほうが楽しいのでは?と思ったからです。

タイミングよく、里親会の方から保護した子猫がいることを教えてもらい、うちに連れてきてもらうことにしました。


それが、くまもんです。
尻尾が短く、ふわふわしていて愛らしい男の子です。






ふくちゃんとは気があったのか、二匹はすぐに打ち解け、いつもくっついてるようになりました。








くーとふくちゃんは、仲良し








ところが今年の三月の頭に、くーはリンパ腫と診断されました。
ふくちゃんと比べて、呼吸が早く 不安に思い病院へと連れて行ったところ、胸に水が
溜まっていました。
そこから抗ガン剤の治療が始まり、緩和ケアに切り替え2ヶ月たった四月の終わりに、くーは永眠しました。

まだ一歳でした。
うちに来てから8カ月しか経っていませんでした。






くーとふくちゃん






いまでも、あそこで緩和ケアに切り替えたのは良かったのか、無理にご飯を食べさせたのは良かったのか、もっと居心地よく出来たのではないか、そんな思いがあります。


今でも天真爛漫だった、くーに会いたいです。