『平穏無事』
座右の銘というか、希望ですよね
というのは、時代の波、流れがとても速くなってきた
穏やかであれば、波も立たず、平穏な日々を過ごせる…
しかし、風が強くなり、波が立ち、今までと同じ暮らしがままならない状況に陥ることもある
たった数万人が暮らす田舎にも、その流れが少しずつ近づいている
強盗を起こすほど暮らしに困っている人が、45,000円で何の足しにもならないと思う
仕事を選ばなければ案外求人多いのに、強盗するなんてね…
あまりこういう事件は多い方じゃないんだけど、もうすぐ増えるんだろうね
ギャンブルかなんかで生活困ったか?
まず、石破茂新総裁誕生おめでとうございます🎊
民主主義において多数決が前提だけど、少数を切り捨てる政治では、日本の未来はないと考えて欲しい
というのは、今現在世界において日本が一位なこと、それは高齢者の割合
29%?とダントツでトップ
10年先に高齢者の人数が最大値になり、1.9人の若者で高齢者1人を支える社会になる
高齢者への社会福祉は必要なものに変わりないのですが、このままの状態を続けると国の存亡に関わる危機につながる
以前から話している通り、姥捨山ではないが、高齢者に対する政策を同じくらい若者世帯にも向けられないものか?
それには財源が足らない事が始まるので、決められた財源の中で老減若増に方向転換すべきだ
もちろんこんな法案を通すと議席を落とすので、誰も発言しないが、これを実行できるような総理を求めている
実は私、何年も前から石破茂推しなんです
政治家って私利私欲に塗れて、日本のためにというか政党のためとか選挙に勝つためとか、自分のことしか考えてなくて、好きじゃなかった
菅元首相も忖度がなく、ズバズバと決定する決断力が大好きで、考えるだけの岸田元首相👓なんて大嫌いでした
石破さんは嫌なものは嫌と忖度なしだったので、自民党内からの反発が多かったけど、今回変化を求めた自民党に少しだけ期待を持っている
はて異次元の子育て対策って、なんだっけ?
スズメバチが増えているって聞くけど、どうなんだろうか?
実際に昔に比べ、スズメバチを見かけることが増えた気がする🔍
先日、駐車場の栗の木に、スズメバチが数匹いて、ハチジェット散布し猛ダッシュ
ひときわでかくて赤身の強いあいつは女王バチか?
数日後…
駐車場に弱っているスズメバチが
空き家とか高齢者世帯で、管理できていない建物
町中に増えているので、スズメバチも巣を作りやすいのかもしれない
八峰町八森の物件です
やっと秋らしく、30℃超えの地獄から解放され、秋晴れの外装工事
外装の仕上げは窯業系サイディング
比較的に安価で、防火面や塩害、凍害などに強い
イニシャルコストと維持費を考えると、一番無難な選択だと思います
複雑な形にしない=維持費を削減できる
足場を掛けるにしても、屋根を葺き替えるにしてもシンプルが一番
一方天気予報が当たらない秋の空
こういう時は、内装工事
断熱工事や秋田杉の無垢フローリングを張っています
建築資材が値上がりし、価格を抑える工夫をしつつ、フラット35適合の省令準耐火構造仕様になっています
秋田でもスーパーに新米が並び始めました
あきたこまち5㎏3,980円、10㎏6,980円
普段お米をスーパーで買わないので、今までの価格がわからない…
去年30㎏の玄米が7,000~7,500円でした今年は10,000円超えるかな…
秋田では刈り取りが始まったばかりで、乾燥や選別など来月上旬だそうです
スーパーの販売価格は、どうしても経費(運搬費や精米、化粧袋など)が含まれているので高上り
30㎏玄米が10,000円だとして、200合を4人家族、1日4合くらい食べる
10,000円を50日で割れば、200円/日…安すぎるでしょ
5合だとしても、250円/日
ただ、スーパーで買っている人は5㎏は33.3合なので、3,980円だと4合計算で約480円/日、5合計算で約600円/日…これは少し高いと感じるかも
物価が安い田舎か、それとも所得の高い都会か…
前編より、断熱の強化によって、光熱費が抑えられることをお伝えしました
上の図の『今の家』≒断熱等級4はどの程度の家だろうか?
私が暮らす秋田県能代市は4地域と以外に暖かいが、等級4を取得する場合、窓はアルミ樹脂複合サッシに複層ガラス(ペアガラス)で、壁に高性能グラスウール16k品100㎜程度、天井に高性能グラスウール16k品180㎜程度、外気に接する床(1階床など)にスタイロエースⅡを75㎜程度となる
このように、木造在来軸組をやってきた工務店側からすれば、普通にクリアできるレベル
これが『これからの家』=断熱等級6の家とはどういうレベル?
クリアするために、手っ取り早いのは『サッシ=窓』をアルミ樹脂複合サッシを樹脂サッシかつLow-Eトリプルガラス(樹脂スペーサー+クリプトンガス)にし、壁をスタイロエースⅡを100㎜充填、天井を高性能グラスウール16k品200㎜、外気に接する床(1階床など)にスタイロエースⅡを100㎜程度、24時間換気を第一種熱交換型にすれば、クリアできると思う(建物にもよる)
単純に、お金を掛ければ『数字』を出すことは難しくないのかもしれない
ただ、この断熱強化にどれだけのコストをプラスするか?
材料費と施工費を合わせて、120万円アップしたとすれば、30年ローンで年間4万円(金利・利子は考慮せず)で、150万円アップとしても年間5万円なので、費用対効果は間違いない(※さらに光熱費は30年かけて上昇するものだと考えます)
話は変わって、来年度断熱等級4が義務化される
このグレードをクリアしていない工務店ってあるの?と言われれば、ほぼないと言えるのですが、残念ながら田舎に行けば行くほど、義務じゃないのでクリアできていないような建物が散見されている🔍
大手ハウスメーカーも本腰?
あれほど高額で立派な住宅を建てているにもかかわらず、断熱等級4・5が標準?
建売住宅は、基本『価格重視』なので、断熱等級4レベルなんてのが普通に出回っている…何とかの安物買いと言いますが、まさに買ってからお金がかかる商品になっている
目指すは断熱等級6?7?
建築業を20年以上携わっていて、きちんとした断熱の施工方法=高断熱+高気密を実行していれば、断熱等級5でもかなり快適な住環境であることに間違いはない
断熱等級5と断熱等級6の違いは、体感温度の差と考えます
暖房時期の1℃の差
あまり感じないことかもしれませんが、住宅内部を快適な24℃くらいに暖房する場合、断熱等級6の住宅は室温20~21℃くらいで体感温度+3℃ほどの温度設定で暮らせます
断熱等級5になると室温20℃は、不快とは言えないが少し肌寒く感じます
また『断熱等級5』の罠、等級4と5の差より、5と6の差の方が広い地域がほとんどで、誰が考えたのか知りませんが、4地域でUA値0.6の住宅も0.35の住宅も『断熱等級5』に値するってふざけていますよね???一緒にされると困ります
秋田でUA値0.6の家だと寒くて暮らせません💣※冗談です
最後に話をひっくり返すような余談ですが、Q値やUA値の求め方に関し、有識者と言われる大学のお偉い先生方が考えたもので、数字化すればお客様に説明しやすいから作ったような”ものさし”であって、その計算方法があまりにも曖昧だということもお伝え願えればと思います🎤
そして『断熱等級7』、省エネには限界があるので、太陽光発電で創エネした方が費用対効果ありです
私もこの業界に携わっているので、お客様の予算を無駄を少なく効率的に性能を引き出す、効果的な工法を探って改良し続けているので、自慢ですがこの価格で断熱等級6をクリアしている工務店っていないと思います
耐震、制震、免震
昨今の建築業界は、地震への対策に関してとても強化されてきた
しかしここ数年、物価高騰や地政学リスクで「エネルギー」に目を向けられ「省エネ」を重要とする方針に変わっている
断熱等級の基準制定、よく見て下さい🔍義務化では無いんです
住宅を建てるハウスメーカーに任せられて、自己判断になっている
CMをバンバン流している大手のハウスメーカーの中にも、見た目(外壁材)を重視している会社も…
凸凹多くして、窓たくさんつけて、デザイン重視…
断熱って壁の中で、買うお客様には全く見えない、住宅の性能なんです🔍
人間ってよく深いもので、見た目から入ったり、知名度で入ったり、視覚的なものに騙されやすい
高級感あって、そこそこ安ければ食いつきやすい傾向
でも、後から後悔するのは買った本人で、カッコいい彼氏ができたら借金持ってた、みたいなことありますよね?
では、見えない住宅の性能を「数字化」して表示すれば、少し高くても性能のいい建物を購入すると思います!車も燃費で買う時代ですから
性能マップですが、寒い北海道から温かい鹿児島まで、気温別に7段階に区分けされています🔍
因みに、私秋田県の能代市に住んでますが、思ったより温かい4地域に該当します☀️
等級3以下は問題外で、義務化になる等級4以上での、外皮平均熱貫流率(UA値)、、、ちょっとなんだか聞きなれない舌を噛みそうなワードが出ましたけど、住宅から熱が逃げにくさを現す数字です🏠
上のグラフの数字で、4地域を見てみると等級が高くなるにつれ、UA値が低くなるけど幅が広すぎて、等級を上げるのにハードルが高い
だけど冬に暖房しても、すぐに寒くなる性能の低い家×に比べ、熱が逃げにくく低燃費で暖房ができる性能の高い家の方が、省エネで光熱費も安く済む💰
断熱強化に120万円かけたとしても、40年で計算しても年間3万円
寒冷地であればあるほど、光熱費の削減ができるので、費用対効果が大きくなる
これは等級6(東京)ですが、現行の等級4はUA値0.87で等級7は0.26
これは極端ですが、冬の体感温度は全く違う住環境になります
某建材メーカー調べで、建物のが同じで断熱性能が等級2と等級6の場合、年間光熱費が約8〜13万円、等級4とでは約7万円ほど差が開く試算が出ます🧮
2025年度には等級4以上、2030年度には等級5以上が義務
しかし、このグレードは先進国の中で、極度に低いレベルなので、等級6以上を目指すことを推奨します
皆さんが住んでる家、どのグレードですか?
等級6以上を標準でも、2500万円以下の住宅はまだある