八峰町八森と、能代市鰄渕で地盤調査をしました

住宅を建てる際に、地盤の状態を確認し、軟弱地盤であれば改良を必要とします

というのは、10年間は品質を確保しなさいという品格法に基づいて、住宅は建設されています

たとえお客様の希望で、地盤補強なんていらない(補強する費用削減したい)意思があったとしても、建設業者は義務付けられているため、補強工事をしなければなりません

自宅の敷地を調べて、住宅建設の見積りに反映させます

もし、設計や見積書ができていて建物を解体し、いざ契約となるときに地盤補強が必要となれば、その費用が宙に浮くことになったりする

※近隣データ参照で、地盤改良が必要ということが分かっていたが、軟弱地盤の深さを知っておくと改良工事の概算費用がわかる

こちらの物件は仮に一階面積76㎡程度の二階建て物件で、税込み70万円ほどの改良工事を必要とします

改良後は、地盤保証が取得できますので、不動沈下による住宅の傾きなどが保証されます

例えば、売地の場合、購入する前に地盤調査をすることで、住宅建設の全体の費用を概算で計算することができます

住宅ローンを組む際に、建物建設費+土地購入費+地盤改良費がわかれば、返済の目安も付きやすい

改良工事費が不要であれば、その分建設費用に余裕ができますし、必要となれば建物の内容も違ってくるということになります

地盤改良は建物の大きさや重さ、地盤の改良必要深さなどが関わってくるので、購入前に予算組ができるのはとてもうれしいことだ

不動産にも、価格交渉に使えるので、購入前に必ず行いましょう