冬の寒さは、基本コタツでしのいでます
コタツの中で寝落ちしそうな瞬間、ささやかな幸せを感じます。
観音寺ダイエークリーニングの大谷です。
冬の暖房器具に、石油ストーブや石油ファンヒータがあります。
当然ながら、灯油を入れて使うんやけど、入れる途中で灯油が服に付いてしもたぁ〜
そんな経験、ありませんか❓
そして灯油は、洋服につくと、なかなか臭いが取れません。
これ。けっこう困るんですよねぇ〜
なので今回は、家庭での灯油の取り方と、やってはいけない事を、順を追って説明したいと思います。
①臭いが無くなるまで、陰干しする!
灯油は、干しておいたら、空気中に蒸発するんで、焦らずに臭いが無くなるまで、風通しのいい所で陰干ししましょう。
《この時、やってはいけない事は、》
火の気の物を近づけない。揮発した灯油に引火したら、燃えますよ🔥
それと、早く乾かそうとして、乾燥機に入れてしまうのも、めっちゃ危険なんで、やめて下さい🔥
焼肉焼いても家焼くな!そんな事にならない様に気を付けましょう
②食器洗い洗剤で部分洗いする!
食器洗い洗剤は、油汚れに強いんで、灯油がかかった場所を部分洗いして、濯いでやって下さい。
《この時、やってはいけない事は》
まず、洗濯機で水洗いできるかどうかを確認して、水洗い出来ない服は、自分で処理せずにクリーニング店にお願いしましょう。
水洗いできる服でも、色が濃い洋服の場合は、部分洗いしすぎると、色が薄くなる恐れがあるので、できれば優しく。
③洗濯機で単品で洗う!
陰干しして、部分洗いもして、臭いがマシになった所で、初めて洗濯機で単品で洗いましょう。
《この時、やってはいけない事は》
他の洗濯物と一緒に洗わないで下さい。もし、灯油が残ってるままの状態で、他の物と一緒に洗ってしまったら、臭いが移ってしまって、
『後悔、先に立たず』と言うことわざの意味を噛み締める事になります
っちゅう事で、長々と書いたけど、
ここまでしたら、灯油の臭いは取れてくれるんじゃないかなと思いますよ。
まあまあ焦らずに、
急がば回れの精神で挑んで下さい❗️
でも...
毎日いろいろと忙しいんで...
そこまで手間をかけれない...
そんな時は...
クリーニング店にお願いしましょう。
あっ、受け付けで、灯油が付いた事を伝えて下さいね。
ここだけの話、
灯油が付いた服を、
家庭洗濯で綺麗にしようとすると、
まあまあ大変なんやけど、
クリーニング店で、
ドライクリーニングすると、
灯油は簡単に取れるんです!
よかったら、気軽に相談して下さいね。
あっ、それとあと一つ、
《やってはいけない事の補足として》
ファブリーズでは、灯油の臭いは取れません。
灯油にファブリーズを吹きかけると、逆効果になる場合もあるので、無茶はしないようにお願いします
【今日の洋服のお直し画像】
ユニクロの、ウルトラライトダウンの袖丈も、短くする事ができます
768-0011
香川県観音寺市出作町1070-5
ダイエークリーニング
0875-25-5008