2019年10月6日(日) 冒険学校 佐合島にてビーチクリーン
今日は、大人から赤ちゃんまで 総勢60名で 日ごろお世話になっている 佐合島のみなさんと海へ 感謝の気持ちを表すために 海岸清掃活動(ビーチクリーン)をしました。
集まったみなさんと今日の予定を確認。
大島商船高専の山口先生と5年生の学生2名の方が 漂着ごみの調査をしたいので、そのお話を聞いているところです。
アウトドアメーカーの一つパタゴニア広島店にお勤めの田守さんからは 漂着ごみなどが環境に与える影響について、パタゴニアの取り組みについて お話がありました。
佐合島の北側と南側とちびっこチームの3チームに分かれて ゴミ拾いスタート。
ゴミなんてなさそうな綺麗な海岸線です。
色んなゴミが集まってきました。
お昼ご飯を食べて少し休憩をしたら ゴミの仕分けをします。
いいお天気で気持ち良いので テラスでお昼寝
後ろのホワイトボードに書いてある 10項目に 分別をしました。
ほとんどがプラスチック製品でした。
40リットルのゴミ袋に詰めました。
1、ペットボトル 4 袋
2、発泡スチロール 1,5袋
3、容器プラスチック 1袋
4、その他プラスチック 4袋
5、カキパイプ 1,5袋
6、缶 1袋
7、金属 0,5袋
8、ビン・ガラス 0,5袋
9、漁具 1袋
10、 その他 テレビ1台、タイヤ1本、プラコンテナ2、灯油缶 1
集めたごみと一緒に。
みなさんありがとうございました。
海のゴミのことをどう伝えたらいいかな?と思い、今回は 写真絵本を読みました。
大塚幸彦さんは 山口県ご出身の方です。瀬戸内海で遊びました!と作者紹介に書いてありました。
関心のある方は、お近くに図書館で ご覧ください。
きれいになった海岸を見て とても気持ちがよかったです。
気温も高く 海遊びするメンバーもいましたね。
ビーチグラスや陶器のかけらを宝物にする方も。
たくさんの恵みを 与えてくれる海に 感謝の気持ちが届きますように。
そして、いつも温かく見守って下さっている佐合島のみなさまありがとうございます。
また、海で気持ちよく遊べます。