午後、スーパーへ買い出しに。
お惣菜のコーナーで にこにこ顔のおじいちゃまに声を掛けられる
「それはおいしいの?」
「うん。わたしは好きだけど、どうだろう・・・炒めてあるから胃が持たれるかなぁ」
「そうか」
「こっちの煮物のほうがいいかも」
「これもうまそうだね。私はこっちにします。半分食べて、残りを夜に。ケチでしょ」
「いいんですいいんです。ケチりましょう。ね。」
とてもやさしい笑顔でした。
野菜コーナーを回って、セルフレジへ
と、さきほどのおじいいちゃまが後ろへ並ぶ。
わたしはマスク越しにニコッと微笑みかけたけど、こんな時マスクって困りますね。
で、「ん?」と考える。
(このおじいちゃまは、セルフレジで大丈夫なのかな。やり方わかるかなぁ。
どうしよう、聞いた方がいいのかなぁ。)
という間に、自分の番。
セルフレジで支払って、目の前にある台へ。
気になって、振り返ると、やはりセルフレジはわからなかったらしい、が
親切なおばさまが、支払い方法を教えていました。
ああ、あのとき、通常のレジへ誘導してあげればよかった。
後ろ髪を引かれながら、とぼとぼ家路へ。
道々、おじいちゃんのことを考える。
「買い物をあまりしたことなさそうだったから、奥様が亡くなったのかなぁ。奥様がご病気なのかなぁ。
買い物したことなさそうだから、大変だろうけど、あのおじいちゃんは笑顔の優しい人だから、きっと周りが助けてくれるだろうな。でも、思ったら言わなきゃね。今日の私はアカン」
そんなアカン日でした・・・