ワイル博士のナチュラル・メディスン | " いのちをつなぐ daidokoro 365 "

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アナフィラキシーショック(重度の卵・乳・大豆の食物アレルギー)を
おこす息子を通じてみつけた 質の良い食材や、日々の出来事、
育児を通して感じた事を綴っています。


いのちをつなぐ台所-wairu

久々にめぐりあった良書です


世の中に溢れている情報の中

現代の人々は何を食べたら健康を維持できるのか?

ローフード

マクロビオティック

ヨガの食養生

高たんぱく食

など


どれが良いのか?

これは私自身も

つねづね疑問に思っている事でした


ワイル博士の見解は・・・

「唯一の正しい方法」はない

ある時期のあなたにふさわしい食事はあるだろうが、

同じものが他の人にも正しいかどうか

1年後のあなたに正しいかどうかわからない

人間はみんな物理的にも生化学的にも

異なった存在であり、異なった食事を必要としていて、

しかもそれは常に変化している


「唯一の正しい方法」を発見したという人を信じてはならない



第一章に書いてあったこの文章で

自分が「唯一の方法」を探していた事に

気づかされました


今の自分には何が必要なのか

今の我が子には何が必要なのか

見極める知識が必要ですね



アンドルー ワイル 著

「ワイル博士のナチュラルメディスン」