先週、NHKのコロンビア白熱教室(日曜18時~)という番組をみました。
コロンビア大学ビジネススクール教授
シーナ・アイエンガーの講義で選択について説いています。
今回は第一回目
最近見た番組の中で一番印象深く、
中でも登山家ラルストンのストーリーは
人々の人生において勇気を与える内容でした。
ラルストンは一人で登山中に、岩に腕を挟まれ身動きがとれなくなり
彼のその時の選択肢は、
①死を受け入れるか
②腕を切り落とすか
彼が選んだ選択は
②腕を切るという選択でした。
彼は持っていたナイフで自身の腕を切り、
見事、下山しました。
シーナ・アイエンガー教授はこう言っています。
「人生はその人から様々な物を奪う事もあります。
自分に可能なこと、不可能な事を見極め、限界にぶつかった時、
登山家ラルストンを思いだすと良いでしょう。」と・・・
考えてみると、知らず知らず、人は日々選択を繰り返しています。
あなたのこれからの行動すべてが
意味をもつようになるかもしれませんね・・・