家事ができる子に育てる秘訣 

1つめは 家事が嫌いじゃない事 でした。

 

2つめは やろうとしたことにマル

 

子どもに家事(お手伝い)をやってもらうとどうしても、

最後までできてなかったり。「え~っ、最後までやってよ~」

思ったようにしてくれなかったり。 「こっちって言ったのに~」

時間がかかったり。うまくいかなかったり。 「もう、お母さんがするわ!」

時には、嫌になって「もう、やらない!」ってことになりがち。

 

でも子どもはママの役に立ちたいのです。

 

最初からママのようにはうまくいかないのは当たり前。

 

だから、やろうと思ってくれたことに○。感謝なのです。

 

子どもがやりたいと思った時がチャンス!

でも、そうそう付き合っていられないし。

お母さんも忙しいし。

 

だから、少しずつ少しずつなのです。

 

1つできたら、またチャンスがあればお願いしてみて。

 

もちろん、続けるためには自分で決めてやることが大切。

上から「やりなさい」じゃなく、横から「できる?やってくれる?」

と聞いてみてください。

嫌な時は無理にさせない。子どもも断る権利があります。嫌々やったり、嫌々させてもあまりいい効果は得られないと思います。役割として家族のルールにするなら別です。小学校3年生ぐらいからでしょうか?学校でへとへとなら後回しにしましょう。

「いいよ~」と引き受けてくれたのなら、「ありがとう💛」で感謝を伝えます。

 

ママがありがとうをたくさん使うと、子どももありがとうが増えていきます。

 

少しずつ、一緒にやりながら、見守ったり、任せることを増やしたり。様子を見ながらできることを増やしていけば、少しずつ一人でできることが増えていきます。ママが子どもを信頼することで、子どもが少しずつ自信をつけ、責任感も貢献感もあがります。

 

無理のないよう、小さいことから。「これ持って行ってくれる?」やってくれたら「ありがとう💛」

できていること、やってくれたことに注目です。

そして、やろうとしてくれたことに○。「ありがとう💛」と感謝を伝えることを忘れずに。