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映像プロデューサーBLACKじゃいあんのブログ

映像プロデューサー
「BLACKじゃいあん」が
独自の視点から 
国内CM~海外CM〜面白い映像、
音楽・舞台をメッタ切り!(笑)
いえいえ 紹介します!!

どういう意図で作られたんだろう?

って思うCM

結構ありません?

なんか、いいけどね。

たとえ意図がわからなくても

最後にそれがあれば

オッケー!

だったりすんですよね。

交差点でコーヒーって何?

って思いますけど、

なんだか、温まりませんか?




これは

痛快。明石家電子台(明石家テレビ) 

今年で26年目の大阪ローカルの長寿番組です。






実はこの番組が始まった当初に僕は素人の観覧者として

この番組を見に行ったことがあります。

その時に見た明石家さんまさんの立ち居振る舞いについてお話しします。

当時この番組には、

素人エピソード発表のコーナーがあり、

なんと!!

僕はそのコーナーで

エピソードを発表する羽目になってしまったのです。

内容は、

兄が結婚した時の披露宴での家族紹介で

僕は緊張のあまり物凄く噛んでしまい、

恥をかいたというよな内容の話しで、

正直それほど面白い話しではありませんでした。

収録会場でも、

割と「え~~」という感じの面白くなさそうな声が

聞こえたのを覚えています。

でも、その時さんまさんは、

僕の話しを聞いてイキナリ「あははははは!!!」と大笑いのしたのです。

会場は一瞬「????」となりましたが、

すかさずさんまさんは。

「あるあるそんな話」と言いつつ、

吉本興業の先輩 アホの坂田さんの妹が結婚した時に

緊張のあまり、

「ふつつかな妹ではありますが・・・」というところを

「ふしだらな妹ではありますが・・・」と言ってた話で

収録現場を盛り上げていました。


そして、

放送日。番組を見ると

僕のエピソードの時には、

会場の大きな笑い声が効果音で入れられ、

そこにはさんまさんの笑う顔のアップ!! 

流れるように

坂田さんのエピソードに向かい楽しげな会場だったように編集されていたのです。


僕のエピソードは収録直前のアンケートから選ばれたもので、

さんまさんは勿論、書いた自分さえも本番まで知りませんでしたので、

さんまさんのトッサの判断であることは間違いありません。

たぶん、聞いている途中から次の展開を考え、わざと大笑いの顔を作ったり、

坂田さんの鉄板エピソードを持ってきたのでしょう。


僕はその時に、

エピソード一つとってもそうやって、周りの人が楽しめるような画に変えてしまう。

それがテレビだと感じることができました。


その後のCM制作の現場でもそういう経験や準備ができている

頭の良い役者さんは撮影が本当にスムーズで今も活躍されています。

単に面白かったり、可愛いだけでは芸能界が続かないのです。


今日はちょっと本線から外れてしまいましたが、

26年の長寿の秘密ではないですが、大物タレントさんの実力の秘密がご理解いただけたらと思い

書きました。

では、また!!


最近、流れているCMを見て、

少し気になったのでブログに書きます。

ブログのテーマは

【処が変われば表現も変わる】 

です。


まずはこのCMをご覧ください。




伊勢谷祐介さんをメインとする、屈強なイメケン集団が、

今まさにケンカを起こそうとしているかと場面。

流れるのは、90年代に流行ったJ-POP

男性が好きそうな場面でもありますが、

イケメンだらけに女性も少々目を奪われるのでは

ないでしょうか?




おなじ商品ですが、こちらはアメリカで放送されたCM







グラマラスなモデルが中世の女王のように指揮をとり、

襲い来るモンスターと戦う様が描かれています。

メインの彼女はアメリカで人気沸騰中の 

セクシーグラビアアイドル 

完全に男性を意識した作りです。


商品が同じだと

ターゲット(購入してほしい人)層も同じなのですが、

お国が変われば、表現もこれだけ変わってくるという例です。

たぶん、アメリカの女性の方がグラマー女性に対して、

嫌悪感が少ないのかもしれませんね


みなさんはどう思いましたか?
映像制作をしていて、

いつも考えるのは、どうすれば見ている人に伝わるのか?

どんな広告も耳心地の良い言葉を並べたら買ってくれるか? 

と言えば、そんなことありませんよね?

見ている皆さんがその辺は経験ずみだと思います。

かといって、

自分の想いみたいなものを沢山入れればいいのか?

そんなこともありません。

ナレーションが沢山入ったガチャガチャうるさいCMや

最近だと、何が書きたいのかダラダラと長くて読む気が失せてしまうような

長いブログも然りです。



相手に伝わることを選ぶって技術のいることなんですよね。

そんなことがわかるCMです。


まずはこの映像を見てください。








かわいいし、可笑しいくないですか?


仕事から帰ってきたパパを驚かせようとお化けに扮したものの、

あっけない最後になってしまいます。


でも、これってコントで良く見かける一場面。

コントでも笑えるけれど、

本当の話なだと聞くと(見ると)

より可笑しさが増します。

諺に「事実は小説より奇なり」という言葉がありますが、

まさにその通りですね。