沖縄三線に関するHPや雑誌のコラム
などなどを見てると、よく
「ナビィの恋」に登場する~
という記述が出て来るんですよ。
「私その映画見てないからわからない」
毎度そういう思いだったんです。
が!
三線仲間がDVDを貸してくれました。
その前にレンタル屋さんで借りてこいって?
おっしゃるとおりです。
キャストぐらいはあらかた知ってたんだけど、
三線の大御所が主要キャストに
何人も名を連ねてます。
ということは
ミュージシャンが何人も配役されてる。
ということは
素人っぽい芝居
当然エキストラは地元住民ですしね。
この映画は一体何なんでしょうね?
音楽劇?
昔大ヒットした「ムトゥ 踊るマハラジャ」
を見たときぐらいの
何じゃこりゃ?感がありますね。
あれ?
このシーン
もう何年も前、私がまだ本格的に
三線をやってない頃、
テレビをつけるとかかっていて
「ん?沖縄?でも何語これ?
中国語?日本語っぽいのも聞こえるけど、
字幕出てるし、アジア映画っぽい雰囲気…」
と、とにかく頭の中が
???????
となって気色悪いので見るのを
止めた映画です。
あれがこの映画だったのか。
未だに印象は強く残ってます。
確かにこの映画、時々
字幕付き
です。
字幕無いときも何言ってるか
わからないときあります。
なーんか不思議な映画ですね。
音楽に重点を置いてるからか、
ストーリーはとてつもないことが
淡々と起こっていく。
それが素人芝居のせいなのか、
監督の意図なのかがわからない。
セリフにも芝居の動きにも妙な
間
があって、これまた意図的なのか
そうなってしまったのかがわからない。
でもそれが「味」となってる。
ほんま不思議な映画ですわ。
なんか強烈にインパクトは残るんですよね。
何年も前に見た妙な映画の謎も解けたし、
私がよく使ってる三線屋さん
「える・おきなわ」http://www.el-okinawa.com/
のキャラクター・ナビィのモデルは
平良とみ
であることが今頃わかりました。
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