どうも。ダイダロスです。

前回はなにやらキケンな香りのする三沢とのデュエルを征したので、寮に帰ると、十代が寮を訪ねてきました。


十代「お~い、ダイダロス、レッド寮のみんなを大徳寺先生が呼んでるぞ。 食堂にこいってさ!いってみよーぜ!」

えぇ。めんどくせーよー。うーん、まぁ、十代が言うなら行くか。


大徳寺先生「みんなに紹介するにゃ。転校生のレイ君にゃ。」

えー!転校生か!女の子?男の子?十代!どっちだと思う?


レイ「どうも、レイです。」

ん?女の子・・・・かな?男の子にも見えるけど・・・・・・?


大徳寺先生「みんな、仲良くして欲しいにゃ。それじゃよろしく頼むにゃ~。」

へーい。じゃ、帰ろうぜー、十代。


十代「レイ!俺、遊城 十代よろしくな!そんで、こっちは、翔と隼人とダイダロス!」

えー!!!自己紹介すんのかよー!!自己紹介、苦手なんだよなぁ、、、。


隼人「よろしくなんだな。」

またまたー、隼人、デスコアラの物真似しないでいいって!え!?素!?シラフ!?


レイ「ちょっと、お願いがあるんだけど。」

急に?早くね?ていうか、挨拶は?

レイ「カイザーってやつ知ってる? ちょっとヤツに用がある!」

カイザー?知らね。最近入学したばっかりだし。


翔「ちょっと、ちょっと!どんな用があるの?」


レイ「それは・・・、ちょっと教えられない!」

そりゃ、無理だよ。情報を教えて欲しいならそっちも情報くれないと。もらいっぱなしはずるいよ!まぁ、知らないんだけどね!


十代「翔、お前、そのカイザーってやつ知ってるのか?」

あぁ、確かに。知ってる風な詰め寄り方だったな。丸藤くん。知ってるの?

1-2につづく