
どうも!ダイダロスです!
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前回はライトとホープの一悶着がありましたが、二人なら乗り越えられるだろうと思いながら続きをしていきます。
通路を進む途中もホープは考えていたようです。

ホープ「全然わかりません」
ホープ「僕はルシでいつかはバケモノでコクーンの敵で ノラ作戦がだめなら黙って死ねってことですか!」
よく考えてみりゃあ方法は山のようにあるんでしょうけど、まだ14歳で、状況が状況ですから。頭ん中がごっちゃでワケわかんないんでしょうね。「俺は戦える。死ぬより戦う方がいい」と方向転換できただけでも十分すごいのに。
ライトを親に(あるいは師に)ここから育ち始めた雛同然のホープがライトニングを失ったら。一体何が残ると言うんでしょうか。(まぁホープの妄想でライトはホープを捨てるつもりはありませんが)
ライト「戦うなって意味じゃない」
ホープ「じゃあどう戦うのが良くて 何が駄目なんです!」

ライト「私も迷ってる」
迷うなと言っておきながら、迷いを捨て去りきれなかったのは自分だ。10-2で「私が間違っていたんだ」の言葉に集約された内の1つの思いです。
なんだか、ライトニングは人を写す鏡のような人ですね。感情が解放されてからよりそう思います。
ライト「ただ、希望を持たずに戦い続けるのはきっと違う」
ホープ「希望って・・・・ ないですよ。ルシなのに。」
ホープ
ライト「《希望》だろ。」
ノラはきっと色々な思いで、彼に希望を由来にホープと名付けたんだろうと思います。

ホープ「こんな名前 捨てたいですよ」
これは分からん。 僕も大層な本名のわりに器は小さいわ、ろくにスポーツできないわ、勉強苦手だわ、名前負けもはだはだしいなと思っていたはいたんですが、自分の名前が好きなんで誇りに思ってるんですよね。
ライト「私と同じか」

ライト「セラを守るために 早く大人になりたくて 私は【ライトニング】になった」
ライト「親からもらった名前を捨てれば大人になれると思ったんだ 子どもだったからな」
本名じゃなければ軍関係で役に立つのかも(関係ない)。でも、なんでよりにもよってライトニングだったんだろ?多分、ライトさんに言ったら半ゴロシにされるけどw
でも、マジな話ライトニングってあんまり良い意味合いではないですよね。雷なんて鳴ってるとき大概曇天ですし、音だっておどろおどろしくて。
でも、妹を守るために10代(当時)で男社会の軍に女性が飛び込むって凄い勇気だな。えげつない根性してるんでしょうね。

ライトニング
ライト「「雷光」か・・・・・」
ライト「光って消えて。 なにも残らない。 守るどころか傷つけるだけだ」
作中始めてライトニングを雷光と表したこのシーン。後にも先にも、雷光と表すのはここだけだろうな。
ライト「セラが話してくれたのに信じようとしないで ただ傷つけた」
ライトさんブチギレ、スノウにとって悪夢の誕生日パーティー(涙)の事ですね。
まぁ、アレは数少ないネタ回なんで許して。義姉さん。《誰が 義姉さんだ》
ライト「信じたのは・・・・ スノウだけか」
ホープ「あいつの話は止めてください!」
さぁ、ホープ。ライトニングさんが言いたい事は全て終わった。次は、お前の番だ!
つづく