4月17日、前回の記事で紹介したイベント“青春たまて箱”が
F大学内コンサート広場にて開催された。
一時は降雨も心配されたが、開催当日の3日前ほどから
週間天気予報で晴れの予報となり、いよいよ迎えた17日の朝、
快晴という表現が相応しい澄み渡った青空の下、イベントはスタートした。
通称“あおたま”と呼ばれたこのイベントだが、
“出てこい!BIG!青春たまて箱”というのが正式名称。
携わったのは地元地域のボーカリスト養成スクール関係者、
F大学の学生やOBらで、まさに学社融合のひとつの成果であるが
本人たちにはそういった堅苦しい意識はなく、
同じ気持ちをもった仲間と一緒にイベントをつくりあげようという、
若者らしい元気で純粋な態度で準備に臨んでいた。
来場者数は予想を下回る結果となったが、スタッフたちの表情は明るい。
「お客さんの数が少なかったなら、それはPRが足りなかったということ。
それより、自分たちの力でこれだけのイベントをつくりあげることが
できたということが、まず嬉しいです」
と、スタッフの一人は語る。
来場者数が振るわなかったことは確かに残念なことであるが、
スタッフはそれを前向きに捉え、次回へと繋ごうとしている。
今回のイベントはスタッフや出演者たち、そしてF大学周辺地域においても
初めての試みであった。
初めてであるからこそ、それを成功させるため、スタッフ一人ひとりが
これまで培ってきたノウハウを活かし、 全力で臨んだ。
その一人ひとりのノウハウや経験がなければ、スタッフが一人でも欠けていれば、
“あおたま”は実現しなかっただろう。
人と人、人と地域のつながりを感じることができる、いいイベントだった。