手術前日 | 平凡な毎日

平凡な毎日

平成23年生まれの娘と平成25年生まれの息子とB型夫との平和な日々・・・

子供達はどちらも一歳半健診でひっかかり、発達の遅れがあるとのこと。
個性的な子供達と、個性的な夫との日々をつづっています。

平凡な毎日ではないかも・・・?

昨日、昼過ぎからついに入院しました。

家を出る時から「入院嫌だ!入院したくない!」と

泣くんですけど、それでも特に暴れるとか

そういう抵抗はなく病院へ着きました。

車から降りたくない素振りはあっても

促せば従うところに娘なりの覚悟を感じました。

したくないけどしないといけないとわかっているんですね。

いざ入院して、まずはシャワーを浴びてから

採血と点滴のルート確保ですが

それも泣いて嫌がるけどでもめちゃくちゃ頑張って

看護師さんひとりが腕を押さえるくらいで完了しました。

たまたまそれを見ていた主治医には

「けっこう暴れるんですね。」と言われたけど

いやいや、めちゃくちゃ頑張ってるし!

と訂正しておきました。

いつもはもっと暴れるし。

娘なりに暴れるのはダメだと物凄く我慢していたのが

私にはめちゃくちゃ伝わりましたからね。

そこからは便を出すための飲み物をひたすら

摂取しなければなりません。

娘も頑張って飲んでいたのですが、

美味しくないし、そもそも水分をがぶがぶ

飲むタイプではないのでさっぱり進まず。

二時間で2リットルは無理ですよね(^^;

結局、鼻から胃にチューブを挿入し

直接胃に液を入れることに。

チューブを鼻に入れる時もめっちゃ嫌がったけど

でも耳鼻科とは比べ物にならないくらい

我慢していました。

看護師さん二人で処置できたもんね。

本当に本当に頑張っている姿に何度も泣きそうになりました。

チューブを入れてからはとにかく喉が気持ち悪いようで

ひたすらお茶を飲んでまぎらわしていました。

看護師さんはゆっくりめに液を落としてくれていたのですが、

途中、主治医がやってきて「大丈夫そうやねー」とか言って

液を入れるスピードを早めていきました。

それから少しして娘リバース!!

そりゃそうだよ。

めっちゃ早かったし、お茶飲んでるし。

せっかく飲んだのに。。。

そこからはまたゆっくりめにしてもらって

とりあえず1.5リットルくらいの水分を

体内に入れることができました。

便も出る出る。

最後は水ですよね。

それくらいにならないとダメみたいです。

浣腸も2回したけど泣かず。

さすがに浣腸は慣れたもんです。

夜と朝と空腹がツラくて怒ったり泣いたり

「食べたい!食べたい!!」とだだこねたり。

そりゃお腹すくわ。

私も娘が食べられないので我慢我慢。

途中、洗濯機へ行くときにこっそり小さなパンを

持って出て食べました。

あとは力尽きて娘が寝てからおにぎりを1つ食べました。

見えないように、気づかれないようにしないと

かわいそうすぎるもんね。

娘の手術は9時からです。

時折「お腹切りたくないんだけど」と言いつつも

穏やかに過ごしています。

最近、はさみやテープを使って製作することが

好きなので、折り紙やハサミなどの一式を

持っていっていたのが良かったみたいです。

意外とゲームには食いつかず。

まだ娘には難しいのかな。

手術後はしばらくベッドで寝たままで

過ごさないといけないので

どういうものを持って行くべきかなー。

とりあえず、無事に手術が終わることを

ひたすら祈るばかり。