娘と息子のこと | 平凡な毎日

平凡な毎日

平成23年生まれの娘と平成25年生まれの息子とB型夫との平和な日々・・・

子供達はどちらも一歳半健診でひっかかり、発達の遅れがあるとのこと。
個性的な子供達と、個性的な夫との日々をつづっています。

平凡な毎日ではないかも・・・?

水曜日、久しぶりに神戸の発達の病院のSTの日でした。

一ヶ月ぶりくらいでしたが、娘はSTの先生に

つっこみを入れるくらいにたくさんお話してました。

毎回同じ先生なんですけど、娘は日によって

全然話さない時と凄く話す時とあるんですよね。

この日は先生と二人っきりだと話すけど

待合室だと人見知りのようになっていました。

先生も「●●ちゃんのこの差はなんだろうねー」と

笑っていました。

この病院は1クール12回で訓練が組まれていて

2月から通いだしたSTもあと4回で終わりです。

通院するのに少し遠いけど、娘も楽しんでいるし

息子のことも気になるのもあるので

STが終わったらOTで通院を続ける予定です。

てことで、今度はOTのお試しに行きます。

先生が変わるのがどうかなーってとこですが、

まあ大丈夫でしょう。

そうそう。

医師の診察の時にこの間かかりつけ医に相談した

息子の頭のことを相談してみました。

ここの医師の意見としては

「その病気は比較的最近になって言われだしたやつで

脳外科と小児科の医師では考え方が違う。

小児科医でも賛成と反対と分かれる。

必ずしも手術をすれば発達が良くなるわけでもないし、

頭を触るから後遺症とかが出ることもある。

まだまだ未開の領域だから焦って手術とか

考えなくていいと思う。」的な事を言われました。

息子がそうであるか、そうじゃないかには

触れなかったのは意図的なのかなー。

あとこんなことも言っていました。

「例えば今凄い発明!と言われた薬が

5年10年後に効果がなかった、とか

よくある話だから。」って。

大泉門が早くに閉じているなど

明らかな病気の兆候があるわけでもないし

今そんなに心配しなくても良いのでは?

という見解でした。

小児科医側の意見だったけど、

とりあえずはこれで私の気持ちも落ち着きました。

今は様子を見ようと。

もしかしたら私がこうやって書いたことで、

手術をされた保護者の方や、今から手術を

しようと思われている方を不快に思わせて

しまっていたらすみません。

きっとみんな凄く凄く悩んで診察に行ったり

手術を決断されたんだと思います。

これは娘が通院している小児科医の意見であり

脳外科医からすればまた違う意見があると思います。

どちらが正しいか、何がその子に良いのかは

わからないうえで決断することは

とてもとても難しいです。

私がとりあえず今はこのまま脳外科医に

診察にも行かないでおこうと決めたのは、

①息子は大泉門が早くに閉じていない

②我が家は上の娘に発達障害がありなかなか話さなかったが、ゆっくりながら今現在は話している

③今現在、検査・手術をするとなると生活面・精神面で娘にかなりの負担がかかる

ということをメインに考えを決めました。

息子のことが心配なのは勿論ですが、

発達がゆっくりなのも頭の形が気になるのも

急を要しないと少し冷静に思えるようになりました。

息子が頭痛があってつらそうだとか

明らかな問題があれば大阪だって

沖縄だってどうやったって行きます。

でも今そこまでする必要があるか?

と考えたら、私の答えは

「今はこのままでいい。」でした。

たくさんの面で成長している娘ですが、

やっぱり不安定さはあって、

毎日息子が寝るのを待って、

私に乗っかったりしがみついたり

絡まってきたりして、甘えまくらないと寝ません。

緊急を要する病気ならばそんなことも

言ってられないけど、そうじゃないなら

娘も息子ももう少しわかるようになってからでいいかな、

と思えるようになりました。

ま、そうは言っても頭を見ると気にはなりますけどね。

そんな息子、金曜日の夜から突然の発熱!

上がったり下がったりの週末でした。

今日は今のところ落ち着いてるけど

いとこの子供も熱が出たみたいだし

気温差かな?

皆様もお気をつけくださいー。