朝に降りてこないとブログを書いて以降の記憶を辿ります。
降りてこない~と言われて既に疲労感たっぷりで、
空腹を看護師さんに訴えました。
すると朝食を持ってきてくれました~。
もちろん、分娩台の上でおっぴろげで食べましたよ
で、食後に気付きました。
震え止まってる
どうやらお腹が空きすぎて低血糖のような感じになってたみたいです
そこから待つこと一時間…
少しお腹も満たされ、ウトウトしてました
気付くと夜勤の助産師さんから日勤の方に変わってました。
で、日勤の方の内診が9時半頃にありました。
何気なく「まだまだですよね?」って聞くと、
「いや、そうでもないよ~」とのこと。
やっと、兆しが見えたーと思って旦那ちゃんに連絡。
「もう産まれるん?」って聞かれたので、
「いや、まだやけどちょっと降りてきたって~」
と伝えると、「産まれたら連絡して」とのこと。
後で、聞いたらその後仕事の合間をぬって病院に来てくれて
ギリギリまで待っててくれたみたいです。
どうしても行かなければいけない用事があって、結局会えずだったけど…。
で、降りてきてると言われたのでそこから頑張ることに!
が、私あまり陣痛の波がない上に強くなかったみたいで、
なかなかいきむタイミングがない…
お腹も張らないし、麻酔で感覚もないしでね…
助産師さんがモニターを見ながら声かけをしてくださり、
指示された通りいきんでみるけど、力も入れにくい
麻酔が入ってるから力入ってるかわかんないのが困るとこですね
波がなかなか来ないので、いきむのも5分おきくらい
なんとか頑張って30分くらいたって、ようやく頭が見えてきて先生登場!
そこからまたゆっくりの波に合わせて少しずついきむ!
ただあまりに波と波の間が長くて、間の時間は先生と看護師さんの雑談タイム(笑)
私も痛くないので話に入るしで、変な光景ww
だって股にはおチビの頭が挟まってるのにね
頭が挟まってるけど、会陰が固くて出にくいらしく、
先生に「どうする?切るか?ゆっくり伸ばすか?」
と聞かれたけど、どっちがいいのかわからず
「どっちでもいいです」って答えちゃいました
だってそんなん聞かれるなんて思わなかったし
切ったらおチビが楽になるって言われたから
「じゃあ切ってください…」って言ったら
「切るんか??」って
「わかりません」って答えると先生笑ってましたけど、
結局切らない方向へ。どっちがよかったんやろ?
ゆっくりゆっくり先生が広げながらいきむ声かけをしてくださり、
多分20回はいきんだと思います
その間30分
かなりグッタリした頃に「もういいよ~」って言われてズルッとした感覚が…
おチビさん誕生
も、泣き声聞こえず
吸引器でズルズル吸引され、体をブンブン振られ、パチパチ叩かれて
ようやく「ふ、ふ、ごふっ、ふんぎゃー!」
と泣いてくれました
その間多分数十秒だけど、すごい長い時間に感じて、
「頑張れ!頑張れ!」って声をかけました。
泣いてからはすぐに胸の上に抱っこしてしばらくカンガルーケア。
上からしか見えないから顔はわかんないけど、
我が子の温もりを初めて感じました
とりあえず両手両足を確認し、体を見て「あ、毛深いな」とか思ってました(笑)
私はその間に胎盤の処理や、少しだけ裂けた会陰の処置をされていましたが、
麻酔が効いているので相変わらず感覚はないまんま。
もっと感動するかな?と思ったけど意外と冷静でしたねー。
産まれるまでのレポはこんな感じです
無駄に長くてすみません
この後、ちょっと色々あったのですが、それは別で書こうと思います!
なんかあまり感動できるレポじゃなくてすみません