バイトの無断欠勤。課題の未提出。溜まったゴミ。

 はじめまして。俺は大学に2年生です。大学では心理を学んでいます。東京に上京してきて,シェアハウスで共同生活をしています。最初のひどい不真面目な自己紹介から始まりましたが,普段は真面目で比較的主張の少ない人間です。人が多いところは苦手で大学内でも数人の友達と会話しています。音楽,特に歌うことが好きで合唱サークルで月に数回活動しています。明日は好きなミュージシャンのコラボカフェに友人と行きます。楽しみ。

 とまあ,自己紹介はこれくらいにして,私は今大変やんでいます。状況を説明すると,食べるものはお菓子かUberEatsかプロテイン。ジムに行き始めたけどもう10日は行ってない。部屋は散らかりゴミ箱の中は一杯で,かと言って捨てることもしないからゴミが散らかっています。1日中YouTubeを見ていて,勉強はほとんどしていない。たまにする。でもそれもうまく行かない。昨日と今日バイトだったけど,無断欠勤してる。何度も電話かかってきているが,ずっと無視している。もう合わせる顔がない。やめるなんて可愛いものじゃない。蒸発したのだ。まあ,住所とかわかってるだろうから,大事になるかもしれない。それでもいけないけど。

 俺はバイトに対してやる気が無いわけではない。むしろ積極的に仕事を探し楽しく業務時間を過ごす。前のバイト先では好きすぎてこちらからお金払ってでも行きたいと思ったくらいだ。そんな俺がなぜ無断欠勤などしているのか,おそらく理解されない。昨日の出勤時間は13時,俺がYouTubeを見ていたのも13時。そう,遅刻確定だったのだ。そして俺はもうだめだと思った。心が折れた。ここ最近休みが重なっていたのだ。精神的に不安定なため,かなり長い休みをもらった。それで今回の遅刻。もうだめだと思った。顔を合わせることができない。もちろん,無断欠勤よりも遅刻のほうがマシだ。そんな事はわかっている。でも,おそらく俺は人の気持ちに敏感すぎるのだろう。遅刻で行ったりなんかしたら,オレの心はぼろぼろになる。なんて自分勝手なんだろう。ひどいと思う。バイト先の上司には悩みを親身になって聞いてもらったし,普段のバイト中でもアドバイスしてくれたりなど,いつも良くしてくれていた。それなのにこの裏切り。ほんとにひどいやつだと思う。こんなクズなかなか見たことない。

 でも生活費は必要だ。新しいバイトを探すしかない。こんな身勝手なことないけどな。雇う側からしたらとんでもない迷惑野郎である。コンビニでも行こうか。この時期にバイト見つかるのかな?

 大学の課題も全然やらない。もともと学校の宿題をよくサボっていたたちの人間だ。オンライン授業などまともにできるわけがない。はあ,なんて俺にとって生きにくい時代になってしまったんだ。みんなこれくらい辛いのかな。まさかこんなことになるとは思わなかった。ホンキで死にたいと思った。まあ,逃げたいだけでほんとに死にたいわけではない。死ぬ勇気なんてない。残された人たちの悲しみを考えるとますますできない。彼女を悲しませるし,友達も悲しむだろう。Nさんに関しては友達が自死した過去があるみたいだから,また同じことを引き起こしたくない。そもそも,苦しいのは嫌だ。はは,こう考えたら絶対死なないな。死にたいなんて言うもんじゃない。本心ではないのだから。

 まあとりあえずこうやって文章に書くことで落ち着いてきた。これを見ている人のおかげだ。いくつ閲覧がつくかわからないが,ありがとうと言いたい。最初敬体だったのにもう文体...。統一感のないブログだ。こうやって書いていくと,ほんとろくでもない人間なんだと実感する。素晴らしい人間になりたかった。尊敬され,うらやまれ,注目される人物。いや,そんな人間なんているものか。注目されている有名人だって,いる忘れられるか怖いなか活動しているらしい。では俺の何が行けないんだろう?何が変わったらもっと生きがいのある人生になるんだろう。ダク学に行く前は地元で彼女と遊んでいる日々だった。昼間はバイトをして,夜に学校に行く。休みの日は彼女と近くのショッピングセンターへでかけた。幸せな時間だった。家族に心を開けなかった俺にとって,彼女の存在は世界で一番大きく,まさしく太陽のような人になった。夢を持ったことなどなかった俺は障害を持っている彼女との結婚を考えるようになった。そのためには俺が多く収入を得る必要があるから,大学に行こうと思った。地元では家族から離れられなかったから,上京することになった。

 最愛の人にために,人生をかけて頑張ろうと思った。遠距離恋愛になるけどやりきろう。初めて見つけた生きがいだった。この流れはたいてい,主人公がひたすら努力して,幸せを掴むエンディングだ。俺もそんなストーリーを思い描いた。かっこいい人生になるとどこかで思っていて,俺は東京で頑張れると思った。そして今の状況である。生活費のために必要なバイトを無断欠席し,勉強などほとんどせず一日中You Tubeを見ている。節約をせず,ウーバーイーツに頼る。当然貯金はない。何だこの現実は。

 思い返してみれば,俺は浪人していたんだった。勉強をほとんどしていなかったから,偏差値47ほどの大学にすら受からず浪人。1年間勉強していい大学に入ろうと思った。やればできる男だ。高校受験もなんだかんだ進学校に行けたし,予備校に通って思いっきり勉強すれば明治大学に行けるだろう。そんな思いで浪人生活が始まった。年間100万円以上の授業料。俺はそれをすべて無駄にした。そうだ。俺はずっと自分の自信のなさをごまかしてきた。1年浪人して偏差値47の大学にすらまだ受からなかった。まともに勉強したのは半年くらい。くずだろ。なんとか入れたFランの大学に入ってからは,浪人の失敗を無駄にしないために,頑張ろうと思った。

 そして今に至る。俺は信念なんてない,堕落してプライドすらなくしている,いやもとからそんなものない。何も成し遂げたことがないのだ。ここまで見てくれた人はわかっているだろうが,俺は口だけだ。行動になんて示していない。中学,高校と不登校になり,浪人生活のうまく行かず,生まれ変わって頑張ろうと決めた大学生活。何一つ変わっていない。そしてもっとも悪いのは,俺は今までの現実を見ずにまた無謀な計画を立てて,頑張っている雰囲気を自分でつくろうとしている。自分に嘘をついているんだ。心理学を極めようと決めたのに,最近はルービックキューブとけん玉にハマり,バイトをサボった今日は将棋でも覚えてみようとおもってYou Tubeを見ていた。つまり,ごまかすために色々手を出してはやめる。こんな自分のことなど好きになれるはずないだろう。何をやっても中途半端。

 順序がバラバラだが,昨日のYou Tubeは無駄に時間を過ごしていたわけではない。バイト先で使える技術(アバウトでごめん)の参考になる動画を見ていた。今日の業務時間の中で使えなくてもいつか必ず使う時が来る。俺はワクワクしていた。そして時計を見たら,13時なんだ。なんだこれは。頑張ったのにこんな失敗あるのか。いやいや,努力しても報われないこともある。むしろ報われないことの方が多いとも聞く。心が弱いのかもしれない。

 中途半端な自分が嫌いで,振り切ってめちゃくちゃなスケジュールを組んだこともある。You Tubeを一切禁止し,勉強したり,野菜を多く取り睡眠を8時間取り,運動ストレッチを毎日やって,瞑想の時間も用意した。でもそんな無理は続かなかった。なんて不器用なんだろう。しかし俺は不器用ではない。やったことは早めに成果が出るし,授業を聞いていても理解は早い方だった。おそらく体力がないのだろう。気力とも言うのかもしれない。これが俺の人生か。受け入れたくなくても,信じたくなくても,これが俺の人生らしい。クソみたいな人生だ。俺が生み出したものは全部クソみたいなものだ。自己肯定感などある分けがない。俺が頑張っているフリを自分に嘘して続けられたのはごまかしてごまかして見ないようにしていたからだ。その場しのぎで自分に嘘をついている。もう嘘かどうかもわからない。そんな次元に来てしまっていたんだ,いつのまにか。これから俺は何をすればいい。彼女と別れればいい?メチャクチャな努力を死ぬ寸前までやればいい?人間関係を捨てて一人で生きていけばいい?俺はなんでこんな発想しか出てこないんだ。過激で,生産性がなくて,独りよがりの発想。可愛そうなやつだな。こんな人間はどうやって成功すればいいんだ。誘惑を捨てて死ぬ気でやるしかないんだろうな。そのほうが唯一無二な人生だと思う。ろくに努力ができない俺が努力できるようになったらすごいじゃないか。今まで見たことないような景色が見えるかもしれないな。

 俺は本当にそんなこと思ってるのか。ほんとは惰性に身を任せてYou Tubeを見ていたほうが楽だし辛くないぞ。いつでも寝れるぞ。簡単だぞ。緊張することもないぞ。

 俺だって信じたい。自分の未来を信じたい。絶望なんて好きじゃない。慣れ親しんだ感情だが,笑っている方が幸せに決まってる。俺だって信じたいんだ。信じたい。信じされてくれ。そのための覚悟をしようとしたら怖くなる。ビビリな性格だ。ああ。こんな人生嫌だな。何回絶望すればいいんだ。いや,何回絶望しても許してくれないんだ。行動しなきゃ状況は変わらないんだ。この世は残酷だ。俺もそう思う。