以前にも何度か取り上げたが゛、
一番呑んでるホッピーの話を少しばかり…
出会いは40年前の新宿思い出横丁(その当時はまだしょんべん横丁かな?)
芝居の仲間と(学生芝居をちょいとやってた)初めて思い出横丁へ行ったとき、
芝居の先生が頼んでたので興味本位で一口貰った記憶が原体験、
北海道はおろか当時は東京にしかなかったのだ。
「まぁ、酎ハイみたいなもんだ」と聞いたのは覚えている。なんと酎ハイも東京で初めて呑んだのだ。
そのちょいとアウトローを気取った先生もデザイン学校の学校長まで上り詰め、その後今は何をやっているのか…
当時はゴールデン街や歌舞伎町は良く通ったものだ。(そんなに危険とはつゆ知らず)
やがて、30代になりぼちぼち吞み屋の前にホッピーのぼりが立つようになって、再度気になり探して呑むように、
今は亡き神田の「とん吉」でのデビューとなった、
が、まだ若輩者、焼酎のお代わりの仕方がわからない、近くのおじさんが頼むのをじっと観察し「なか」と言うのがわかった、
ここからは30年、ホッピーの置いてある店は必ず頼み、自宅にも業務用のケースを届けてもらうまでに出世?した。
ホッピーミーナ(現ホッピービバレッジ社長)と酒場紀行の名物吞ん兵女編集長のトークショー(ホッピー呑み放題ツマミ付き)も行ったり、
仕事がしたくて社長に手紙を書いたりもした、かなりのホッピー熱だった訳だね、
今は、普通にビールのように飲んでいるだけだが、ホッピーグッズはいろいろと…
ジョッキ、タンブラーは元より、トートバッグや缶バッチ、一番のお気に入りは孫が「あ、ジイジがいつも呑んでるヤツ」と、
ガチャガチャで見つけて買ってくれたマスコット、全部頂き物で自分が買うのは専ら中身だけ、(瓶とケースはリターナブルです)
さて、今宵も氷でやりますか、
一時期シャリキン(本来はキンミヤをシャーベット状に凍らせた)に凝っていたが、
ここんとこ寒い日が続いたので流石に普通に呑む、最近だが、よく焼酎から先にいれるが、
ホッピーから入れるとビールのような泡が立つ事を発見した(みんなは知っているとは思うが)
また、三冷をメーカーは推奨していて、ホッピー、焼酎、ジョッキをキンキンに冷やしておいて、
一気に合わせて呑む、氷を使うと溶けて水っぽくなるからだ、でもやがてぬるくなるから、シャリキンを
初めて知った時は感動した、最近多いね吞み屋で置いてるの、
でもやっぱり寒いと、それでもホッピーは吞みますが…
最近流行ってる角打ちでやるのもいいね、なかなか行く機会がないが…
本日はまた好物の常夜鍋でしんみりやります。
以前ホッピーは家庭用の黄色ラベルもなかなか置いてある店(酒屋、スーパー)がなく、
輸入の安いノンアルコールビールを代用に焼酎で割って呑んでいた時期があった。水っぽかったなぁ~
そんな訳で特番ホッピー夜話、終わります。(真のホッピーファンには物足りないかも…)
また明日、
ではでは…