みなさん、こんばんは
今日は前の続き、僕の留学生活についてです。
日本での最初の夜は疲れたけど、眠りに入るまですごく時間がかかりました にも関わらず朝めっちゃ早く目覚めちゃいました
これ以上は寝られないなって思いまして6時半くらいに起床。
週末のため、その日学校はありません。
朝になってもホームシックが続いている僕は、とにかく親と連絡したいとしか思っていませんでした 寮にwifi環境がなかったし、携帯の契約をどういう風にするかもわからないので、テレフォンカードを買いに行こうと思いました。ついでに、これから住む街を回ろうと思って寮を出ました!
寮を出たらすぐ近くに商店街があります!まだ早かったので、そんな人もいなくとても静かだったのです。商店街を下って行くと、でかいイオンがあります。営業時間外だったので、後で買い物に行くことに。
イオンで生活用品を買う前に最大のミッション、テレフォンカードを購入するためにコンビニへ
6年前はまだ今みたいにコンビニに中国人をはじめとする外国人の店員さんがたくさんいる時代ではなかったので、日本人の店員さんしかいませんでした。そこで「中国、国際電話したい」ってとにかく知ってる日本語で伝えようとします 店員さんは困惑しながらもわかってくれて、無事にテレフォンカードをゲットしました
問題はここから!コンビニを出てすぐ近くにある公衆電話で電話をかけてみますが、テレフォンカードの使い方の説明が全くわかりません仕方がなく再び先程お世話になったコンビニに戻ります
店員さんが最初に口頭で説明してくれたのですが、全然理解できていない僕の顔を見て、なんとコンビニを出て一緒に公衆電話まで行って、実際に使い方を教えてくれました!それが、異国である日本で最初に暖かさを感じた瞬間でした
1人で生活をしたことがない僕は言葉が殆ど通じないままテレフォンカードを買えたことになんか喜びを感じ、少しテンションが上がりました 「はじめてのおつかい」みたいな感覚ですかね
その後、親と電話をし一旦寮に戻りました。ルームメイトもイオンに行きたいということで、一緒にイオンへ!
イオンで再び言葉の壁にぶつかります 寮の近くにあるイオンは、スーパーの他に、生活用品、家電売り場、家具売り場、服売り場もあり、めっちゃでかいですね。ルームメイトは僕よりも日本語力がないのでハンガーを買いたかった僕は店員さんに場所を聞きます。ハンガーという単語が知らなかったので、自分の知ってる単語で勝負に出ます 何回かを試みましたが、通じないので自分で作った「服干し」という単語でチャレンジしますが、もちろん通じず、「服欲しい」に聞こえられ服売り場に案内されてしまいました
最終的に、店員さんが紙とペンをくれて、ハンガーの絵を書いて解決色々と大変でしたが、なんとか解決し、親切な方々に助けてもらった1日でした
こうやって、言葉の壁にぶつかりながら、自立に向けて色々することに喜びを感じる1日を過ごし、やっと新生活に向けて一歩を踏み出した気がしました
今日も最後まで読んで頂きありがとうございます
自分の実体験を振り返ろうと思ったのは二つの理由があります。一つは、せっかくなので過去に経験した困難や喜びなどを記録したいと思ったからです。もう一つは、同じく日本で留学されている留学生あるいは海外で留学をされている日本人に読んでもらって、少しでも共感してもらえたらいいなぁと思ったからです
次回も僕の留学生活について書きます。お楽しみに
おやすみなさい