相模原の事件を元にした小説の映画化、パンフレットに懐かしい方が批評文を寄せていた。この方とは同じ雑誌の映画コラムを書いていたことがある

ひょっこりと出てきた、このblog、懐かしさの中で、読み返してみた。また何か気まぐれに書いてみますか~てな気になりました。

だいこくです(^o^)/
生きてますかなぁ…このブログ

第1回 出発 山内久 森川時久
三郎、親が事業に失敗し、大学を辞めて看護学校にいくという友達をおくる。
次郎、事故に出くわし、被害者の子供たちを連れ帰る。
金金金の太郎、子供たちを施設に。母親の7回忌、三郎、金よりも人間は強いんだと、紙幣を破る。
映画第1部の原型。
第2回 発掘 布施博一 森川時久
三郎の同窓生、東大に合格することの他は、何も見えなくなって、自殺未遂まで起こす。何の為に大学にいくのか。東大だけを見据えた彼に比べて三郎は自分に妥協していないか?
次郎の恋はふるさとに戻るという女性との一日だけのデートに終る。その場面に『太陽がいっぱい』の音楽が……
第3回 苦い魚 早坂暁 北田親友
受験生の不明、自殺。受験戦争の非人間性。仲間はライバル、不信、裏切り
第4回 熱い春 寺田信義 北田親友
オリエ、引ったくりをした若者を更生させるが……
第5回 惑い 立原りゅう  森川時久
オリエの恋人との将来へのまどい
第6回 蒼い背信 大野靖子 北田親友
旧友に詐欺に合う太郎。次郎も保証人になってた奴に逃げられ……
第7回 おきあがりこぼし 多賀祥介 森川時久
末吉の1次入試合格、太郎にも現場監督補のチャンス、求婚のチャンス。現場での事故。学歴で振られる太郎。末吉、2次不合格。映画若者たちに使われたエピソード。
第8回 或る休日 清水邦夫 北田親友
たまの休日、兄弟5人で遊びに以降とする、太郎。それぞれに事情があり、ぎくしゃく、たまの休日ぐらい一人でいたい。
第9回 ダンプとゆめ 山田正弘 森川時久
次郎が自分たちで運送会社を作ろうとするのだが……
第10回 千葉のおばさん 早坂暁 北田親友

第11回 つながり 布施博一 森川時久
第12回 美しい言葉 大野靖子 北田親友
第13回 きつい娘(こ) 柴崎裕一/山内久 森川時久
第14回 小さな石ころ 木田亜夫/大野靖子 北田親友
第15回 石の門 山田正弘 森川時久
第16回 五月の風の中 早坂暁 北田親友
第17回 友だち 立原りゅう 森川時久
第18回 帰りなん、いざ 早坂暁 北田親友
第19回 水より濃く 林秀彦 戸崎春雄
第20回 巷のあひる 田村孟 北田親友
第21回 合理化 大西信行 森川時久
第22回 詩を売る女 山田正弘 戸崎春雄
第23回 朝 布施博一 森川時久
第24回 母と子 大野靖子 北田親友
第25回 女ともだち 林秀彦 戸崎春雄
第26回 遥かなる道 大野靖子 北田親友
第27回 祭りの夜 林秀彦 森川時久
第28回 生きる 大西信行 戸崎春雄
第29回 やさしい娘  立原りゅう 森川時久
第30回 橋よ いつの日か… 菅孝行 北田親友
第31回 陽が昇るとき 大西信行 戸崎春雄
第32回 爪の跡の記憶 大野靖子 北田親友
第33回 さよなら 大野靖子  戸崎春雄
最終回 鈴蘭を苅った男 山内久 森川時久

GyaO [ギャオ] 無料動画 |で「雲―息子への手紙」
という映画を観ました。本当に雲だけしか映ってない。
視聴者レビューには、睡魔とか、飛ばして観たとか、最後まで観た人は結末教えて、だとか、散々。。
わたしは最後まで観ましたよ。雲の映像に作者の女性ドキュメンタリストの、妊娠、出産、育児、ソシテ子供の自立まで、息子への手紙というか詩が挿入されてて。。ナレーションがカトリーヌ・ドヌーブ。2001年ベルギー・ドイツ作品だったかな?実は知らなかったのだけど、私的にはいい雰囲気にしたれました。。
同じところで「アイリスへの手紙」やってますね。デ・ニーロとジェーン・フォンダでしたか。文字が読み書きできないという男の。小品だけど。。。

一緒した女性の観終わったばかりの感想。

離縁した妻が戻ってくるところが、よかったね。あの頃の武士の妻だったら自害してるかも・・・でもそれだったらリアリズムの世界で虚しすぎるかもね。

そうかあ、キムタクに離縁されたら自害か・・・

私は敵討、決闘の場面が妙にハンデをつけなかったところがいいなと思った。ザトウイチならいろんな工夫をしてでもやろうとしたかもね。暗闇の狭い室内とかにして、
切り合いが終わって、妻を疑ったことを悔いる、あれで障害を受容、自覚した、中途障害者の自立物語、なんて読み方したらあかんかあ、、

女性に言われて、山田洋次時代劇のヒロインはどれも自立してるように思った。
言った彼女も自立した強い女性だ。
・・・しかし女性とキムタク見に行ったらあかんね。ダイコクの勝ち目は、全くない、、シュン・・・泣

遅ればせながら、「武士の一分」を見てきました。
監督の「今回は力まず、細部にこだわらずに~」という趣旨だったとおもうが、インタヴューが頭にあったせいか、わかりやすく作られてるなと感じた。ちょっと寝不足気味だったけれど、す~と入り込めて最後まで見た。。
しかし、枯葉の舞い散り方など、「あ、仕事してるな」って。。
前作「隠し剣~」の時には雪の降らしかたに、相当こだわったらしいのだけど。。
シナリオの名前を見ると、前作までの朝間義隆さんではないのね。新しい方なんだろうか。
帰宅して「山田洋次+朝間義隆 シナリオをつくる」という本を出してみた。「男はつらいよ 寅次郎の青春」の~シナリオの~メイキング本だ。映画のメイキング本は一杯あるが、シナリオのメイキング本はどうだろう?企画からアイデアなどを、かんづめになって、練り上げて、脚本化して行く過程の会話が活字化されている。
こんな風にと、興味深かった。

「武士の一分」のシナリオを分析してみたいのだが、シナリオを読んでないので・・・・
感想は改めて。。ちと眠い。。

書き始めたら、エラーでブラウザが閉じてしまった。
なにかというと
「ロッキー・ザ・ファイナル」
です。春に公開だそで。。
スタローンですわ。30年前ですよ。。
予告編を観たら、まだリングにあがるって。

アメリカには最低映画を選ぶ賞があって、意外にもノミネートされなかったって。。結構批評家に受けてるとか。。

日本の最低映画は「ゲド戦記」でしたっけ?文春かどこかでやってたかな。。いずれにせよ観られてる作品だけど。。

戻って「ロッキー」は3作目で私はしらけた。。

「ロッキー5 最後のドラマ」って日本でつけたんだろうけど、アレで終わっておけばいいのに、、
スタローンも、困るとロッキーに、、呪縛だね。。
1作目がかわいそうなあ。。

今、GyaO Usenで 夕陽のガンマン を聴き?ながら、書いてます。映画本編をやってくれてるのだが、、何回も観てるし、、音だけ、こういうのも、たまにはいい。
DVDには収録されてるが、吹き替えのルパン三世の声優さんの印象がつよくてね。。それにしてもこんなに時間長かったっけ、2時間こえてる。。。
セルジオ・レオーネ監督、イーストウッド、リー・ヴァン・クリーフ。。。。
そして、音楽E・モリコーネ、この口笛といい、コーラス、なのかな?掛け声?これなんというのだっけ?演歌か浪曲だよなぁ、、これ。。

そういえばトルナトーレ監督


マレーナ ― ディレクターズ・エディション から、5年後の新作、公開待ち、かな?音楽もちろんモリコーネ、楽しみだなぁ!