急に思い出したので、久々に書きたくなった残念な高校生時代。



僕が高校2年の時のクラスは、文系だった。

当時、理系はおりこうさんが集まるクラス、

文系はおふざけが好きな人が集まるクラス、

という風潮があった。


僕は文系ですm(__)m。



しかし高2のこのクラスは
「文系の中の理系」

と言われていた。





担任は英語の教師だった。
ある期末の英語テストの時、クラス担任が見回りに来た。見回りながらいろいろ喋っていく。



「おい、おまえら、解らない所が判らないだろ?」


「田中!小文字は大文字を小さく書くだけぢゃダメなんだよ。それは小文字ぢゃないよ(笑)」


「それからみんな!答案用紙に英語のスペルが全然書かれてないな。選択問題の数字ばかりぢゃないか!!」


「それから!
穴埋めは数字を埋めれば良いって訳ぢゃ無いんだぞ!」

「なんだ[2]節とか[3]節って!(爆笑)
ここの穴埋めは[副詞]節とか[名詞]節って書くんだよ!」

「答案用紙、ホントに数字ばっかだな!(呆)
お前たちは文系の中の理系だよ。」





まぁこんな調子だった。

しかし皆マジ。
全力で「2節」だった(ToT)。


ちなみに僕は、穴埋めの枠が大きく、数字では無いぞ!という嫌なニオイがして白紙にしていた。




生物の授業で細胞膜とDNAの例えで、先生が

「細胞膜がポリバケツ。DNAとかはポリバケツの中身。解ったか?
では細胞膜は何の成分でできている?中村、答えろ!」

寝ていた中村君。サッパリ質問の意味が解らない。

周りから「ポリバケツの材料、ポリバケツの材料。」と教えた。


中村「はい(冷静)。ポリエステル。」


一同爆笑。

ポリエステルも間違いだと思う。ポリエチレンではないか?




良き仲間、良きクラスであった。




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