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アントニオ猪木が格闘技世界一決定戦を行っていた。
大変面白かった。

しかし、ザ・モンスターマン・エベリエット・エディ?(以後モンスターマン)

という黒人の全米プロ空手スーパーベビー級王者と対戦するに至っては、

面白いでは済まされなかった。

空手衣を着ていないし、グローブを着けているとはいえ、

全米プロ空手と名乗る以上、空手には違い無かった。

小学生当時、沖縄空手も協会空手も極真カラテも全米プロ空手も、全て空手に違い無かったし、違いがある事も解らなかった。

空手バカ一代では空手は最強である。

当然、猪木が負けると思ってテレビを観ていた。

しかし、猪木のKO勝ちだった。

信じられなかった。

座布団に顔を押し付け、家族にバレない様に泣いた。

最強だと思っていた空手がプロレスに負けた。

悔しくて悔しくて涙が止まらなかった。

空手バカ一代は嘘なのか?
早くも疑い始めた。


しばらくして、本屋の立ち読みで

「空手戦争」

なる漫画を読んだ。


なんと、あの大山倍達が空手バカ一代の梶原一騎と共に原作者になっていた。

たまたま読んだ巻には、黒人の全米プロ空手家と、日本人(主役の大神達也では無く桜木洋介)の空手家がケンカをし、

後ろ廻し蹴り一撃で日本人空手家が勝っていた。

「さる八月、プロレスのアントニオ猪木選手がプロ空手全米チャンピオンのザ・モンスターマンと戦い倒したが、彼はアメリカンキックボクサーであり、空手家では無い。どうも曲げてうけとられているが、ここであきらかにさせておくしだい。空手は一撃必殺の武道であると。大山倍達」


そうだったのか!!


本屋の漫画の立ち読みで感涙した。

心底嬉しかった。


それを期に空手バカ一代以外にも空手戦争を揃える様になった。

続きはまた。



今回の題は空手バカ一代でなく空手戦争のが良かった。パーソナルトレーナー大長武史。