アンディフグも、僕が支配人をしていた当時
大塚のゴールドジムノース東京に頻繁に来ていた。
最初にアンディを知ったのは、僕が15歳の時。
極真カラテの機関誌
「月刊パワー空手」
にヨーロッパ中量級チャンピオンとして紹介されていたと思う。しかも茶帯。
名前は「バグ・アンディ」だった。
その翌年、日本武道館で開催された
第三回オープントーナメント 全世界空手道選手権大会
にスイス代表の一人として出場。それなりに注目していた。
そのAブロックには
現極真会館館長 松井 章圭選手
速攻男 グレンシャープ選手
がいた。
特にグレンシャープ選手は
一回戦6秒
二回戦12秒
三回戦1分何秒かで
全て一本勝ちで勝ち上がっていた。
そのグレンシャープ選手を四回戦で迎えうったのが
バグアンディ選手だった。
その試合は注目した。
続きはまた。