映画『スパルタカス』をみる。 | 大地の里blog

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北の大地から、徒然なるままに・・・

 新聞のBSテレビ欄でその名を見つけ〈懐かしかった〉。思いは半世紀前に飛ぶ。東京で遊民生活をおくっていた当時、場末の映画館でみた。

 ローマ帝国の後半期、奴隷を引いて反乱を起こした革命児スパルタカスの物語である。

 当時は訳もわからず反乱物『アルジェの戦い』、ゴダールのニューウエイブ、大島渚の青春もの、そして高倉健シリーズといった映画ばかりみていた。

 朝からひっきりなしに雪が降り、30センチほどになった。中標津では1,5mほどにもなったという。例年にない気候の変わりようである。天変地異、これからも何が起きるか想像だにしがたい。人は自然の一部であり、自然とともにありたい。