大阪の永島先生、あやのさんのお陰で、とても素晴らしい能力修行になりました。

 

太龍寺(たいりゅうじ)は、徳島県阿南市加茂町にある高野山真言宗寺院四国八十八箇所霊場の第二十一番札所。本尊虚空蔵菩薩

 

そして、色々思い出した

 

実は、私。

 

もう、30年位前になりますが、

 

真言密教のお寺で、修行してました。!!!

出家して、僧侶になろうかと思っていましたが、

 

結局、在家信者で‥‥。山の中を歩き回る、修験行、凍った滝での滝行、斉燈護摩の残り火での火渡りの行 などなど、

 

 

山の中での、一晩中の読経や‥‥‥、それは厳しい行でした。

 

 

無我夢中でした。3年ほど頑張って、どんどん上がっていき、

 

そして、真言密教の秘宝ともいわれる、結縁灌頂が入団できる立場になりました。

 

山の中のお寺で、一晩中真言を唱えながらのとても神秘的な儀式でした。

 

【結縁灌頂(けちえんかんじょう)とは?】

仏様とご縁を結ぶ、真言密教における尊い儀式です。仏様とのご縁を結び=結縁、頭頂に大日如来の智慧の水を注ぎ=灌頂することで、受けた方の心の中に本来そなわる仏の心(菩提心)、智慧を開く儀式です。


 

 

その結果、「後三世明王」という仏様と縁を結ぶことができました。

 

そして、「圓海」と言う、法名を頂きました。

 

 

空海の 海の字を頂いたのは、素晴らしいい事だと言われて、なんだか、照れくさいやら嬉しいやら

 

でも、なぜか、身の引き締まる緊張感みたいなものを感じたのを覚えています。

 

後三世明王とは‥‥、ヒンドゥー教の最高神として崇拝されていたシヴァは妻のパールヴァティーと共に「過去・現在・未来の三つの世界を収める神」として、大日如来はヒンドゥー教世界を救うためにシヴァの改宗を求めるべく、配下の降三世明王を派遣し(或いは大日如来自らが降三世明王に変化して直接出向いたとも伝えられる)、頑強難化のシヴァとパールヴァティーを遂に超力によって降伏し、仏教へと改宗させた。降三世明王の名はすなわち「三つの世界を収めたシヴァを下した明王」という意味なのである。

 

 

最初は、黄色だった袈裟の色も、在家信者の中での最高位の

 

赤(オレンヂ)になって、後輩のお世話をする立場にも‥‥。

 

 

その後、訳があって、お寺は去りましたが、、

 

その後、10数年前から、神様を超えると言っても過言ではない、師匠に出逢い、神道の道で行に励んでおりました。

 

2年程、前に、その師匠は他界してしまいましたが、師匠の志を引き継ぐつもりで、日々精進しております。


 

当時頂いた、独鈷杵、後三世明王の結縁物は、

今でも、患者様の、邪気や因縁などを払うために使っています。

 

 

 

新型コロナウィルスの感染拡大で、

様々なものが停滞して、運気も下がっております。

 

そんな時こそ、運気を上げて

 

邪気を払って気の流れを整えておく事が大切です。

 

流れを変えて、疑心暗鬼な心を吹き飛ばしましょう💪💪💪

 

その方法については、次回アップさせて頂きます。