Q.ミュージカル<三銃士>の最後の公演の時、泣いた。何で泣いたのか。

A.いろいろ複雑な感情だった。<三銃士>は今回が4回目だけど、それだけ愛情が深い。

ドラマとミュージカルを並行してたら、初めて練習の時にあまり出られなかった。

セリフは熟知する部分があったけど、それでもミュージカル公演は練習の時に合わせていく呼吸が大事なのに、練習を抜けたのが心の重荷として残った。

先輩たちに申し訳なかったけど、会場に行ったらいつも温かく迎えてくれて抱きしめてくれて力になった。

そして最後の公演の時、ファンがたくさん見に来てくれた。

こんなにたくさんの人が見に来てくれたんだね。この公演がもう終わるんだね。たくて涙が出た。

泣きたくなかったけど我慢できなかったよ。(笑)

Q.<上流社会>では二十代後半の役割をした。室長でもなく、なんと本部長だった。

A.その前はもっと幼い役割を主にしてた。

<ナイン:9回のタイムトラベル>と<相続者たち>では高校生だったし、<家族同士でどうしたの>でも私の同い年頃だったし、

本部長の役割は初めてだから気まずかったけど、幸い周りではまたそんなに変に見なかったみたい。

Q.アイドルが演技を始める時、偏見を持って見る人もいる。「演技できない」という言葉を聞いたことはないじゃないか。

A.最初は酷評もたくさん聞いた。知らないからだよ。(笑)

国語の本を読むようにしたけど、今見るとすごく恥ずかしい。演技が楽じゃない。

今もそうだけど、その時は欲張りが多くて、もっと上手くなりたいし、もっと学びたくて大変だった。

心はこれだけ先に行くのに、私の演技がそれに追いつかないようだった。

でも、私がすごく恵まれたのが、いい先輩たちにたくさん会ったってことだ。

苦手なことがあったら、隣で教えてくれて、叱ってくれて教えてくれた。

お金を払っても学べない教えだった。

一つずつ学んでいくと、自分のやり方で解いて練習できる時間ができた。

演技を初めてしたのがミュージカルだった。

<オオカミの誘惑>は虚勢のある反抗児の役割だった。それがすごく面白かった。

私の性格ではできない「言葉」を軽く吐き出して見栄を張るのが。他の人を演じるのが面白すぎて会社に力強く話した。

「私演技したいです」って。

そうやって始めて、ドラマの中の小さな配役から少しずつ始めたみたい。

Q.<相続者たち>ではすごく明るい役割だったし、
<上流社会>では冷静で現実的な財閥だけど愛嬌のある役割だった。

演技する時、キャラクターの陽気な部分をよく見つけているようだ。

A.暗いもの、明るいもの全部好き。<ナイン>では高校生だったけど、両親が急に亡くなって陰謀に包まれる役割だった。

私がこんなことをしたらどうかという想像をすればするほど暗い気持ちになった。

暗鬱で陰鬱なことを結局は演技で表現するんだけど、それを作る過程で新しい経験をするみたい。

Q.映画よりはドラマを主にやってきた。

A.映画、本当にやってみたい。

まだアニメ映画にナレーションをした以外は映画のフィルモグラフィーがない。

アクション映画やSF映画が好き。韓国映画の中には<新世界>みたいな映画、そしてリュ・スンボム先輩、ユ・アイン先輩が好き。

ユ・アイン先輩がやってた<ベテラン>の悪役をやってみたい。

Q.その割には休憩時間がありそうだ。休む時は何するの。

A.家でVODで映画を見たりゲームしたり。(笑)

本当に忙しかった時、夢中になってきて、ある瞬間ちょうど止まって家にいるのに不安だったよ。

眠れなくてスケジュールだけ消化して1日休むのが不安なことだ。「私、もう仕事ないのか、どうしたの」と言いながら。

でも最近は休む時は幸せによく休む。休憩も必要だと思う。

忙しすぎると考える時間もないし、私が誰なのかも分からなくなるから。

Q.演技するのが難しいって言ってた。難しくても面白いのかな。

A.デビューの時も今も演技は難しい。まだ何年もやってないのに、当たり前だと思う。(笑)

学ぶことが多ければ多いほどもっと難しいと思う。

昔はただセリフを覚えるのも大変だったなら、最近は「この人はどうしてこうなんだろう」と思うようになる。

もちろん、その深さが出るには遠かっただろう。

私の年齢はまだ若いのに、余計に深く誇張したくもない。

ただ今は自然に私が持っている悩みや考えを込めなければならないようだ。

Q.先輩たちをあまり難しくしてないみたい。怖くないかな。

A.家族ドラマの撮影の時には先輩たちが多くて、それが良かった。

いつそんなに大先輩たちと撮影しながら学べるのかな。

<上流社会>撮る時もお母さん役だったチョン・ギョンスン先輩と「ケミ」がいいという話をたくさん聞いた。(笑)

先輩たちが全然怖くない。

間違ったのは当然指摘されなきゃいけないし、ただ知らないふりをしてもいいのに、先に教えてくださるのもありがたいことだ。

もともと大人をちょっと怖がらない方だ。

人々の心はみんな同じじゃないか。幼い私が先に挨拶して学びたいのに、悪く接する先輩はいない。










このインタビュー
残してなかったので
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